会議の活性化(ファシリテーション研修)

先日、24日の公開研修の振返りです。
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協働によるまちづくり

9月定例会では、協働によるまちづくりの推進について質問しました。

協働によるまちづくりの推進のため、横断的に補助金を評価し、適切な資源配分を

酒井 行政内に市民団体の事務局を置く根拠は。

総務部長 公益的観点から必要と認めた場合に行う。

酒井 基準が不明。策定・公表を。年限を定め、自立を促すべき。 また、補助金の支出基準も不明なものがある。他の団体の理解が得られない。

総務部長 調査・対応する。

酒井 現在のニーズに適切に対応するため、補助金の横断的な評価・整理を。

総務部長 現在は行財政改革プランの中で実施してきている。

酒井 市民活動を推進する視点での整理が必要。まちづくり協働推進指針の考え方を全体に浸透されたい。

質問が終わると、閉会日までに上記のように議会だより原稿を作ります。NPO活動している市民には、あの話か、とわかっていただけたのですが、議会内部でも「意味がよくわからなかった」「どこの団体のこと?」という感想がありまして。。

特にどの団体、というわけではなく、説明できるようにルールに則ってやるべきですね、ということです。

以下に詳しく記しておきますので、関心のある方は読んでいただければ、と思います。 続きを読む

10月24日ファシリテーション研修

10月24日は一般公開の議員団研修です。
研修の公開もすっかり定着してきましたね。

13時30分〜15時30分の予定です。参加費無料、申込方法等はまもなく議会ホームページ等で案内があります。
*オープンにしてもOKなことを確認の上、お知らせしています。

内容は、ファシリテーション研修。講師は早稲田マニフェスト研究所の 中村 健さんです。
会議が仕事の職場なのに、ホワイトボードすらない空中戦で論点をつぶさないままに話が先に進んでしまう状況も多々見られます。
うまくいかない会議をなんとかしたい・・・ファシリテーション研修を提案したのは1年以上も前のことでした。

ようやく実現することとなり、大変嬉しく思っています。
もっと早くお知らせしたかったのですが、議運で決定するまで待っていた次第です。

市民活動の世界では、ファシリテーション研修など、話合いのスキルを向上させるための勉強会は珍しくありませんが、議会ではまだまだこの手の研修をするのは革新的とさえ言えます。

ところで亀岡市議会は、早稲田マニフェスト研究所による2012年度議会改革度ランキングで全国8位にランクインしています。日経グローカルによるランキングでは全国10位です。議会改革の取り組みについて全国各地から多くの視察を受入れています。

しかし、業界では有名な割に、市民にはあまり知られていないかもしれません。ランキングの内容はご存じなくても構いませんが、市民に開かれた議会、役立つ議会であることが実感をもって市民に評価されるようになることが何よりの目標です。

住民投票で府との信頼関係が崩れるか?

さて、今回9月定例会でも多くの議員がスタジアムに関連した質問をしています。以前とは少し雰囲気が違うということを感じています。

私はこれまで誘致が決定してから3回の本会議での質問、文書質問、情報開示請求等で、スタジアム誘致について意思形成過程や課題の把握と対応策、効果などを明らかにしようとしてきましたが、今回の質問ではスタジアムについては取り上げていません。

わかっていることは全て公開してきたし、これからも公開していく、という考え方はわかりました。公開とは必ずしも公表することとは違う、という考え方も。そして、スタジアム本体の具体的な中身以外にも、むしろまちづくりの全体像と市民生活に及ぼす影響について市民に説明しなければなりませんが、これについては現在調査中、という段階なので説明できないということも。

現段階で慎重に考えたい人にも、積極的に進めたい人にも、知りたいことはあるはずですが、今回9月定例会の多くの議員からの質問に対しても、明確な答弁はありませんでした。スタジアムに関しては。
ただ、住民投票に対する考え方ははっきりわかりました。
スタジアムの是非を問うような住民投票が起きたら、府との信頼関係が崩れるか?
<議員>
スタジアム誘致が決定してから、これまで長年進まなかった事業が決定された。知事の亀岡・南丹地域をよくしたいという政治決断とも言える。(スタジアムについてを住民投票によって)いまさら云々するということで、亀岡市自体の信用がなくなるのではないか。
<市長>
府市協調にマイナスになることはないと考えている。

これまで相談・協議して来なかったということであればマイナスになるが、これまで知事とも相談してきたので、このことで府との関係がマイナスになるということはない。

つまり、亀岡市長は、住民投票について
住民投票条例を求める直接請求は間接民主制の補完。直接民主主義の理念に基づくものであり、住民の基本権であると思っている。」
と考えており
「このことで府との関係がマイナスになるということはない。」と断言されています。
従来から、広く市民の意見を聴きたいとも言っていますし、これまで市の関係団体や自治会との協力でスタジアム誘致を進めてきたので、住民投票は広くそれ以外の市民の意思を問う絶好の機会です。
そもそも、府は年末に亀岡市に誘致を決定して間もなく、年明け1月11日の段階で「反対運動が起きることも覚悟しておくように」と亀岡市への事情聴取という会議で亀岡市に対して言い渡しています。それが反対運動ではなく、情報をしっかり公開して市民の意見を聴いてほしいという住民投票が行われたとしても、当然、想定の範囲内だと考えることでしょう。

9月定例会

9月定例会の一般質問通告書が公開されています。
http://www.city.kameoka.kyoto.jp/gijichousa/shise/gikai/shitsumon/documents/2509situmon.pdf

予定されている内容がご覧になった方によく伝わるように、質問の要旨を詳細に記述しています。
以前は、○○について。などの言葉だけで中身がわからないことが多く、通告書を提出すると一体何を聞きたいのかと担当部署からの問い合わせが相次ぐ状況でしたが、それも随分改善されました。
関心のある内容につきましては傍聴あるいはネット中継の視聴をしていただければと思います。

また、9月定例会に提出の議案も公開されています。

9月定例会に提出された議案が公開されています。
http://www.city.kameoka.kyoto.jp/gyousei/gian/259gian.html

このようにWebで会議の情報や資料、結果の公開について充実してきています。

次は、オープンデータ化が課題かと考えていますが、まずは議会情報の部分から取り組み始めるのが近道かもしれません。

92233

平成25年8月現在の亀岡市の人口は92,233人です。

国交省の「国土の長期展望」中間とりまとめ(平成23年2月)によると、2050年までに60%の地域で人口は半減し、人口が増加する地域は1.9%だけ。(概要版7ページをご覧下さい)

平成21年10月に人口94,003人だった亀岡市。23年度〜の第4次総合計画で、10年後の平成32年度には人口10万人に増加することを目標値として掲げています。
「いろんな施策を打つことによって10万人は可能」とのことでしたが、人口は毎年減り続けて、平成25年8月現在92,233人。(昨年8月は92,989人でした。1年間で756人減
10万人の目標達成は並大抵のことではありません。

前掲の国交省による中間取りまとめでは、

これから生じる人口減少は、国土全体での人口の低密度化と地域的偏在が同時に進行するという、これまで経験し
たことがない新たな現象が進行すると考えられ、そのことにより生じる課題を整理・検討する必要」があると書かれています。

人口増の希望を持っていろんな施策を打つことも大切ですが、同時に、目標通りに行かなかった場合も考えて対策しておく必要があると思います。

放課後児童会の環境改善

平成24年12月議会に提出された亀岡市放課後児童会の環境改善についての請願は、いったん継続審査となり、総務文教常任委員会で現状を視察した上で3月定例会で全会一致で採択されました。

4月から特に狭かったところについてはスペースが確保され、他の校区まで交通量の多い道路を徒歩で移動していた開設場所については学校内に移設され安全が確保されるなど、環境が改善しました。

その他の項目についても9月2日付で処理の経過、結果について教育委員会から報告を受けました。

保護者達の校区を超えた活動があってこそです。請願を出される以前の活動を含めて1年がかりでした。仕事を持ちながら、また、ご自身のお子さんがいる間には環境改善が間に合わないことがわかっているにも関わらず、これからの子どもたちのために頑張っていらっしゃいました。

この報告内容には、請願の要旨4については含まれていません。

請願の要旨4は・・・

放課後児童会を亀岡市議会として視察し、現状を把握してください。

という議会への要望でした。

亀岡市議会は請願を採択した後も放課後児童会の課題に取り組んでいます。

今後も子どもたちの健やかな成長と安全のために必要な措置がされるよう政策形成していきますので、ご意見をお寄せください。(かめおか市議会だより本文より)

大きな団体の代表者でなくても、地域の顔役でなくても、亀岡をよりよいまちにしていくために、普通の市民が議会に意見を届ける方法があります。

議会だより6月定例会号に請願の仕方をはじめ、議会の活用法が掲載されていますのでどうぞご覧ください。

スタジアムについて府議会の議論

8月21日に、府議会の文教常任委員会が開催され、その録画内容が公開されています。

スタジアムについて話し合われている内容は非常に興味深いです。 続きを読む

議会報告会&わがまちトーク

22日(木)、23日(金)は市内6カ所で議会報告会(&わがまちトークという名の意見交換会)が開催されました。全議員が3チームに分かれて、それぞれ2会場を担当します。自治会単位を基本として1年間で全地域を回ることになっています。 続きを読む

市民への情報公開についての市の考え方

先日ブログで、文書質問をしたことをご報告しました。

その回答が8月26日(月)付けで提出されました。
250826文書質問回答

スタジアムに関する情報は全て公開している、
これからもわかったことは全て公開する、
と言っている実際の意味・・・。

誘致が決まる以前、地域懇談会では市民生活への影響ではなく府へのプレゼンと同内容のものを説明していたが、今年度こそは懸念事項についてもしっかり説明するのか、と問うたことに対し、説明する、と答えたことの意味。

私が普通に受け止めた日本語の意味とは随分違っていました。

一般の市民感覚からするとどうでしょう?

意味不明の部分が多かったので、問い合わせに行きましたら担当の方が不在でした。しかし、政策推進室のカウンターではスタジアムについての新聞記事を手元に市民の方が職員に説明を求めていました・・・こうして問い合わせにくる方は非常に稀でしょうが、わざわざ来られなくても疑問を持っている方は少なくないかと・・・

もっと広く説明すればいいと思います。説明すべきことはたくさんありますが、

数字が出ていてわかりやすいので一例としてあげますと・・・まず経済波及効果を見込んで誘致したという根拠。

このような状況ですのに、どうして経済波及効果が毎試合1万5000人もの集客を前提にしているのかが、よくわかりません。

そんなデタラメな経済波及効果をまとめた資料(P41をご覧下さい)も公開すらしていませんでしたが、文書質問の回答によると何の問題もないという考え方。
フェアじゃないですね。

その他、5月1日に開催された環境保全専門家会議でも、

「(亀岡市から府の用地調査委員会への回答で)地元環境保護団体等の理解は得ています。」とあるが、「等」や「理解」という政治的な書き方ではなく、端的にフェアに書いてもらいたい

という意見も出ていました。

以前、どこの団体の意見を聞いたのか文書開示請求しました。文書がなかったので文書質問しましたが、結果は、団体の意思ではなく一部の構成員に聞いただけ、しかも正式な会議の場ではないという有様。