Archive for 亀岡市議会

議員の定数・報酬を議論する目的は?

議運では11月から8回にわたり会議を開いて、議員の報酬・定数について議論をしてきました。 続きを読む

弁護士と相談して虚偽公文書作成?

虚偽公文書作成について告発した件が今朝の京都新聞に掲載されていました。

その市長コメントを見て驚愕しました。

「理事による行為が発覚した後、正常な状態に速やかに戻すことが最優先と考えた。顧問弁護士と相談の上で行ったこと」

顧問弁護士と相談の上で虚偽公文書を作成したんですか。

真実であれば、大問題です。犯罪行為を勧めるような顧問弁護士は辞めていただかなくてはいけません。 続きを読む

亀岡市の公文書に対する公共的信用の回復のために

市民の皆様、大変お待たせしました。弁護士、検察、のちに警察署と度重なる調整を経て、5月13日(火)、栗山正隆市長ら3人に対する有印虚偽公文書作成・同行使容疑についての告発状が受理されました。

彼らは平成20年3月に亀岡市土地開発公社と住宅公社との間で土地所有権の不正な抹消登記を行いました。

前提として、平成18年に土地開発公社が住宅公社から土地を購入したように見せかけ、土地開発公社名義で住宅公社の債務返済のための融資を引き出していた事件がありました。土地公の債務は亀岡市が保証することになっていますので、住公に貸せないお金でも土地公には貸せるというわけです。知らない間に市が故なき債務の保証をさせられていたということになりますね。市民への重大な裏切り行為です。 続きを読む

議員の定数・報酬 本日の全員協議会

本日の全員協議会は、議員の定数・報酬について全議員の意見を聞く、という内容でした。

報酬定数については、現在、議会運営委員会で取り扱っているところですが、12月には全議員対象にアンケートも実施されました。その際の私の考え方はこちら。

今も、その考えは変わっていません。 続きを読む

議会・議員はどうあるべきか

本日は13時〜 全員協議会です。
テーマは、定数・報酬について。傍聴可。

将来の市議会に関わることを決めようとしている現在の議会は、議論のできる議会でしょうか。結論ありきで議事をないがしろにする議会でしょうか。

何の根拠もないまま、どちらかをちょっと減らす、という結論ありきでやってもらっては困ります。次の選挙のためにやるのであれば、内容が詰まっていなくても形ばかりの議論の場を経て9月定例会ぐらいに提案することになるでしょう。

今の議員・議会の働きでは、不満を感じる市民もいらっしゃることでしょう。しかし、本来の議員、議会の果たすべき役割はまだまだこんなものではありません。

財政状況厳しい折り、市民感情に応えるために検討するというのは最もナンセンスです。まさかそんな理由でやっているわけではないと思いますが、定数・報酬を一緒くたにして議論するべきではないと議会改革特別委員会でも言われていたのに、一体どういう理屈で一緒にしてしまったのでしょう。

定数・報酬にばかり焦点を当てるのも間違っています。議会費が少なすぎてまともに広聴活動や専門家招致など調査もままならないから、執行部から聞いたままの内容で判断しているような状況をまずなんとかしないといけない。というか、そういう問題意識すらないとしたら、もう議員の資質の問題。

このテーマは自分たちの処遇について話し合うというような意識で取り扱ってもらっては困ります。亀岡市議会の将来に関わる話ですから。予算の1%にしか過ぎない議会費を申し訳程度にいじって、身を切りました!などと言いたいだけなら触らないでいただきたい。そんな罪深いパフォーマンスはすぐに忘れ去られて、何の役にも立たないでしょう。議会を機能させることこそが市民の福祉向上につながるのです。

議会をまともに機能させるにはどうすればいいのか。いまのような議員・議会に不満があるなら、まず市民が選挙できちんと選んでください。そういう意識がなければ、いくら定数・報酬をいじっても、今と同じような構成になるだけ。現状は改善されません。

亀岡市がスタジアムのために大きな投資をするだけの根拠等をお聞きすると、まともに答弁しようとせず、それをさらに追及すれば、あなたはスタジアムに反対だから理屈のための理屈を言っているとしか思えない・・・と議場で不快感を露にする市長。

市民の福祉向上のために役立とうとするなら、ここで議会は一丸となって徹底的に追求しなければなりません。なぜなら、議会基本条例には次のように定められているからです。

(議会審議における論点の明確化)
第9条 議会は、市長が提案する重要な政策等について、議会審議における論点を明確にし、その水準を高めるために、市長に対し、次の各号に掲げる事項について明らかにするよう求めるものとする。
(1) 提案の理由及び経緯
(2) 他の自治体の類似する政策等との比較検討
(3) 市民参加の実施の有無とその内容
(4) 総合計画との整合性
(5) 政策等の実施に係る財源措置
(6) 将来にわたる政策等のコスト計算
2 議会は、提案される予算及び決算の審議に当たっては、前項の規定に準じて、わかりやすい施策別又は事業別の説明資料を作成するよう求めるものとする。

しかし、3月議会ではそうではなかった。

スタジアムは大多数の誘致を望む市民の勝利であって、それにタラタラ理屈を述べて反対する者は一部の代弁者でしかないと放言する議員。

さんざん時間をかけて審査しても何も明らかにならなかったのに、賛成多数でこれを認めてしまう議会。

しかも、市民にこのスタジアムの可否を問うチャンスだったはずの住民投票は認めませんでした。

執行部が推進の大義名分としている「多くの市民の熱望」の根拠である56,000筆もの誘致を求める署名。それは市民以外歓迎、重複歓迎、スタジアム計画の具体的内容不明、というものでした。

このとき署名した方々も、もちろんまともに議論して、きちんとしたものを作ってくれるはずという前提の上で誘致を求めたはずですが、未だに中身がよくわからないまま。

今、これが本当に大多数の市民の支持を受けている事業なのか私にはわかりません。
まずは市民の皆さんがどう思っているのか、聞いてみたい。
聞かなければならない。と、心底思います。しかし今の議会は広聴機能を果たしているでしょうか。果たそうとしているでしょうか。

こんな議会でいいはずがありません。

議員は、一部だろうが大部分だろうが、市民の代弁をするために存在するのではありません。

市民のなかにはどのような意見があるのかを確認した上で、計画の中身をしっかり吟味して結論を出し、その考え方を説明しなければならないのが私たちの仕事のはずです。

答弁が油断ならない件について

予算審査の質疑で、もっと詳しく聞きたかったのに聞きそびれた、という件について先日の記事に書きました。

英語サポーターを半分以下に削減したことについて、学校教育課に考え方を確認しにいってきました。そこでのお話は、やっぱり少々納得がいかなかったのですが、それはともかくとして。そのお話が終わったとき、おもむろに

「一つ言っておきたいんですが、図工を1名削減したとブログに書かれていますが、あれは違いますので。時間を減らしたのであって、人員は削減していません」

そうだっけ?1名削減と聞きましたが・・・ 続きを読む

わがまちトーク〜放課後児童会について〜

わがまちトーク〜放課後児童会について〜これまで議会報告会&わがまちトーク(意見交換会)は定例会ごとに6カ所、自治会単位で平日夜の開催(年間24回)でした。

自治会の役員関係者が多く出席して下さる傾向でした。参加者の年代性別に偏りがあり、意見も地域課題が多かったのが特徴です。

意見交換というより、要望と、それに対する現状の説明となってしまいがちで、それを政策提言としてまとめるような繋げ方もなかなか難しいため、せっかく参加していただいた方の満足度がイマイチ。執行部による地域懇談会との違いがよくわからないというご意見もありました。(これについては過去の記事に書きました

そこで、広聴部会では地域別開催ではなく、テーマ別にして参加の呼びかけや開催日時、場所も想定される参加者層に合わせて効果的に行っていこう、という議論がされていました。

紆余曲折、議論と調整を経て、ようやくその取組の第一回目として今回の「わがまちトーク〜放課後児童会について〜」が開催されました。 続きを読む

英語サポーターを半分以下に

予算審査で悔いを残した1点。
私は、予算説明書を前年度のものとすべて比較する表を作成して、大幅に増えているところ減っているところにも注目して質疑を行いました。 続きを読む

本当の安全・安心とは

3月定例会の予算審査で、質疑が集中したもののひとつとして、インターナショナルセーフスクール(ISS)推進事業というものがありました。ISS認証のために1,250万円

これは、亀岡市が推進するセーフコミュニティ理念をさらに児童・幼児や保護者、また地域へ浸透させるため、市内10カ所の小学校、保育所(園)でインターナショナルセーフスクール(ISS)の認証を取得するというものです。 続きを読む

放課後児童会について意見交換会

日程が近くなって来ましたので再度ご案内します。

放課後児童会をテーマに市民と議会の意見交換会が開催されます。

校区を越えた保護者のみなさんが苦労して出された請願に応えるため、議会はその後も放課後児童会の環境改善について継続して取り上げています。

日時:4月13日()午後14時〜15時30分
場所:市民ホール

学校保育園等を通じてチラシが届いていることと思います。
子供連れOKです。子供達の意見も伝えられるといいですね。

放課後児童会は数年で当事者が入れ替わってしまいますし、仕事と子育てを抱えている保護者たちが情報交換したり意見を届けたりする機会がなかなかありません。また、個別に意見を届ける窓口も平日の教育委員会しかなく、電話等で意見を伝えても、放課後児童会に関する意見として整理して記録されていません。

どこに声を持っていけば対応してもらえるのかわからないという状況です。

1人当たり1㎡もなかった放課後児童会

1人当たり1㎡もなかった放課後児童会

そのような中、請願の際に中心となって頑張った保護者たちは、自分の子供達の在籍中には改善が間に合わない可能性もわかっていて、これからの子供達、保護者達のためにも、という思いで拓いた道です。新年度、何かとご多用のことと思いますが、ぜひこの機会を活かして下さい。

この時期、保育園から小学校へ上がる子をお持ちの方は、保育園時代との違いなどがまだ具体的に見えていないかもしれませんが、ご意見がたくさんあると思います。放課後児童会に以前在籍されていた児童の保護者も、これまでの経験から感じておられたことなど、ぜひ議会に声を届けて下さい。

すぐに改善されるというものではありませんが、どのような課題があるのかを伝え、保護者側でもできること、行政に対応を求める必要があることを整理して、共に子供達のために頑張っていきましょう。

請願提出にあたり保護者グループは、座談会を開いたり複数の放課後児童会でアンケートをとったりしました。放課後児童会の会場である教室でアンケートを配ったり集計ボックスを置いて回収したりということが許可されなかったため、表でお迎えにこられる保護者を待って手渡し&回収するなど大変苦労しました。

そのアンケート結果や放課後児童会の過密状況がわかる写真などを請願資料として示して、理解を求めました。★請願資料 放課後児童会アンケート

子供達の意見も書いてもらいました。

放課後児童会アンケート

請願が採択されたことで、行政側は次のような対応をしました。
放課後児童会に関する請願の取扱経過報告書(PDF)
過密状態を解消するため新たに増設した教室について、来年度予算でもエアコン設置の予算がつくなど徐々に状況が改善されています。

そして、議会も次のような経過で審議を続けています。
放課後児童会に係る審査経過 (PDF)