Archive for 亀岡市議会

視察1日目② 介護予防事業@伊豆の国市

14時30分〜 伊豆の国市の庁舎にて研修です。

伊豆の国市議会の板垣議長
福祉文教委員会 田中まさお委員長
高齢者支援課 水野課長
同じく、原明美主幹
議会事務局 相原局長にお世話になりました。

以下、メモ書きなのでまとまっていませんが。。。

まずは、板垣議長から伊豆の国市の紹介をしていただきました。
東京から100キロ圏内。新幹線を利用すれば90分でこられるアクセスの良いところで、風光明媚な観光産業が盛んなまちです。源頼朝が韮山の蛭が小島に流刑になって三島大社で旗揚げしたという歴史があります。
また、パン祖の韮山代官だった幕末の江川太郎左衛門英龍の出身地。パン祖って言葉・・初めて聞きました。このパン祖の江川さんは、西洋砲術家で反射炉(大砲鋳造炉)を伊豆に建設したそうです。この反射炉を九州・山口の近代化産業遺産群に登録すべく努力しているところなのですって。

最近の毎日新聞のニュースにこんなのを見つけました。
韮山反射炉:「九州・山口の近代化産業遺産群」に追加 世界遺産登録目指す /静岡(2011年6月11日)
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110611ddlk22040077000c.html

そして、本当は富士山がきれいに見えるところで、研修を受けたお部屋からも晴れていれば絶景が望めたところですが、今日はあいにくの曇り空。冬は本当に景色がよいのですよ、とのことでした。観光で成り立っているまちなのだそうです。

次は、環境厚生常任委員会を代表して吉田委員長の挨拶
亀岡の概要をお話しして、亀岡市もこれから高齢化が進んでいくので、高齢者の方々が生き生きと暮らせるような取組みをしていかなければならない。伊豆の国市の取組みから学びたい。

その後、介護予防の取り組みについて水野課長、原主幹より説明していただきました。

介護予防という事業については市長の意向もあって重点的な施策としていろいろな事業展開をしている。
介護保険、後期高齢者の保険を減らしていくのが最大のテーマですが、こういった積み重ねによって減っていくということを大前提に。
伊豆の国市の高齢者は人口の25%、介護保険尾認定者は1810人。人口の14.3%。7人に1人が介護の認定者。
H18.4.1から予防に力を入れよという国の方針になったので、介護保険のお金で介護予防という事業をしている。いくつになっても自分らしく。そういう教室を伊豆の国市ではたくさん作ってやっている。

種類的には2次予防(=よいとこ教室)と1次予防(楽だら教室)さきほど見学したのは楽だら教室。楽だらというのは伊豆の国市の方言。この教室を通年実施。月〜金まで毎日来ている人もいます。地区の体操教室に歩いていってできる教室がある。1時間半の同じメニューでやっている。その他地区サロン。51地区ある中27地区でサロンを開設。1年間54週のうち48週もやっているところもある。休みなく取り組んで、こんなに継続してくれるのは本当にすごいこと。

介護予防教室の概要(資料)
参加費は無料。

利用者は、「自分のため」という自覚があって、参加継続につながっている。スタッフの先生は最初は素人だった。研修をなんどもやって一人前の指導ができるようになってから送り込んでいる。スタッフの先生がいいから続けられるんだよ、と利用者の皆さんが言ってくれている。
指導者は月1回の研修会に積極的に参加してスキルアップをはかっている。

H18から6年目の感想
介護予防が始まった当初は、高齢者に体操をさせるなんて「かわいそう」という、反応だった。体操をしよう、と老人クラブにアプローチしても手が挙がって来なかったけれど最近では浸透してきて、地区から「うちの地区でもやりたい」と言ってきてくれるようになった。
本人たちの意識も変わった。高齢者は体操してもムリだら、とあきらめていたが、いくつになっても運動すれば筋肉がつくということが実証された。
世間に介護予防が認知されてきたな、というのが実感。

医療費額の比較について
介護予防が効果が出ているということが、(グラフより)分かる。

資料はないが、サロン支援というものもやっている。
地域介護予防活動支援事業。
高齢者が行って楽しめるところをいっぱいふやして、みんなで地域の人がそれぞれ見守りをしていければありがたいと思い実施している。

その他、お出かけサロン、健康講座。
筋肉の貯金をためてもらって、年間200日参加した人にごほうびをあげるよ、ということをしている。
中身がカレンダーになっているA4二つ折りのカード。200ポイントたまったら、お昼付き、温泉付き、レクレーションというご褒美。こういうものが励みになってお出かけサロンを楽しんでもらっている。

その後、熱心な質疑応答が・・・。これはまた後で。

視察1日目① 伊豆の国市

9時ごろに亀岡を出て12時半過ぎには目的地に。 続きを読む

委員会の視察

明日6月27日(月)〜29日(水)まで、環境厚生常任委員会の視察です。 続きを読む

2011年6月 一般質問④ 防災計画への視点

2011年6月議会での一般質問です。もうすでに録画配信されています。
私の質問は6/10。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-kameoka/2.html

実際のところ、普段の生活を仕切ってるのは女性であることが多いですよね。。だけど、被災地では男性が何でも指揮をする。避難所の運営も男性が中心となってやる。それで非常にたくさんの不都合があったと聞いています。(わかってないんだよねー、てな、女性の声多数)あと、子育て家庭も大変な思いをした。障がいのある子も。特に外見からはわからない障がいは理解されずに必要な援助が受けられなかったとか。 続きを読む

2011年6月 一般質問③ 震災ゴミ受入について

5月12日の京都新聞に、次のような見出しが。

京都市、舞鶴市、亀岡市など 震災ごみ受け入れ意向

それを見て心配した人たちから私のところにも問い合わせがありました。連絡先をWebで公開しているので、他府県からも問い合わせが・・。その内容はおおむね「亀岡市、何考えてんの?議員の力でなんとかして!やめさせて!」というようなもの。

きっと、亀岡市に直接問い合わせた人もいらっしゃったでしょう。 続きを読む

2011年6月 一般質問② 原発について

2011年6月議会での一般質問です。もうすでに録画配信されています。
私の質問は6/10。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-kameoka/2.html

26名の議員のうち、今回質問したのは20名。私が質問したのは20番目。

なので、前回もそうでしたが、質問内容がかぶってるんですよねー。初めての質問、必死で準備したのに言うことがなくなっちゃって、あれには焦りました。(過去記事⇒質問がかぶってる!!

今回は、原発や防災についての質問はかぶって当然。と思っていました。
だけど、わかっていても言わなくてはならない場合もあるのです・・。
趣旨も少し違ってますしね。。。
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2011年6月 一般質問①

2011年6月議会での一般質問です。もうすでに録画配信されています。
私の質問は6/10。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-kameoka/2.html

一般質問ではどのようなことを聞くか、どんな資料をもとに提案するかということも含め・・・事前にブログに書いておきました。

⇒一般質問 範囲

市政におけるICT利活用について

亀岡市は8年前にインフラ整備・・地域イントラネットを整備したと聞きます。
ではその中身は?ホームページでの情報提供もまだまだだし、もっとやれることがありそう・・・

高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT基本法)
(国及び地方公共団体の責務)
第十一条  地方公共団体は、基本理念にのっとり、高度情報通信ネットワーク社会の形成に関し、国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、及び実施する責務を有する。

ですので、亀岡市も計画をつくるなどして積極的にICT利活用してください。というのが大まかなところ。(かめおかeプラン21は終わっています)

行政計画を作らなくてもすぐに取り組めそうなこととしては3つ提案しました。

  1. 職員に個別のメールアドレス割り当てを(日経パソコンの2007年の自治体アンケートによると個別のメールアドレスを職員全員に割り当てている自治体は73.5%)
  2. 行政文書作成のワークフローを見直し、すべてデジタルデータで管理(驚くべき現状⇒過去記事「データでください」
  3. ソーシャルメディアを活用した情報発信(⇒市長、twitterやらない?

また、行政事務の効率化だけでなく、市民のICT利活用を支援することの必要性についても述べました。特に高齢者・障がいのある方にとってICTの利活用は大きく世界を広げるものです。

今回の一般質問で他の議員からも申請書のDLや防災メールの登録について言及されていましたが、それも使えない人だっているわけで・・そういう場合は、「使えない人がいるから紙を配ってフォローしよう」だけじゃなくて、同時に「使えるように支援する」ことが大事です。だって、災害時にはICTを使えるかどうかが明暗をわける場合もあるのですから。

普段から活用できるようにしておけば、いざという時にも間に合います。また、行政の情報発信としては住民ニーズが多様化する中ですべて紙で配る、というのは非常に無駄が多いと常々感じているところです。

ぜひ、事務の効率化+市民の活用支援、併せてICT化を進めて行ってください。質問後にブログにアップしてなかった資料等もお渡ししました。

市民との協働の在り方について

亀岡市支えあいまちづくり協働支援金の在り方と市民との協働について聞きました。

まちづくり協働支援金は、亀岡市独自の事業なのですよ。国や府から補助が出てやっているものではなく。なので、とても貴重です。

支援金の内容はNPOが使いやすいものであるべきですし、また運用に際しても審査の透明性を高め、しっかり情報を公開していただきたいことと、NPOへのサポート体制を充実させることが必要であることを述べました。

助成事業の報告も、証拠写真とちょっとの文章じゃなくて。当初の計画に対してどの程度の実績だったか、それに対する助言等も含め掲載して市民にも報告してほしいです。

新しい公共という考え方のもとでは、亀岡市を支えることとなるNPOの育成に投資的視点をもって取り組むことが必要です。NPOへのサポートというのは片手間にできることではありませんので、プロフェッショナルな中間支援団体に任せるのも一つの方法ですね。

この協働についての質問は、こういった活動に普段から関わってらっしゃる方々のご助言があって可能となったものでした。・・・私は議員になってからNPO活動にあまり関われなくなってきてます。

 

 

パクリ!?

いきなり、下世話なタイトルですが・・・ 続きを読む

【委員会傍聴の許可制を廃止】検討項目A7@議会改革

2011年6月17日 第4回 議会改革推進特別委員会では、優先順位にそって項目を検討しました。

提案のすべてはこちら【改革の検討項目】

主なものだけ、紹介します。検討項目優先順位Aの7つめ。

委員会傍聴の許可制を廃止

提案者:酒井安紀子・・・私です。

具体的内容:現在は、報道関係者のみ許可を得ずに傍聴できることになっているが、市民にこそ開かれた議会であるべき

検討結果:許可制を廃止

これは、許可制となっているのですが、実質上は届け出ればどなたでも傍聴できるので・・・
とのこと。
だから会議規則から許可制を削るのか。そのままにしておくのか?
必要があれば傍聴人の退出を命じることもできるし、秘密会を開くこともできるので、許可制を廃止しても問題はない。

議会基本条例第6条

議会は、会議を原則公開とする。

だったら、会議規則もそれに合わせといた方がいいね。
ということで、別に問題なく許可制を廃止することになりました。
ただ、会議規則は他にも整理すべきところがあるので、全部まとめて改正です。

特に改革というほどのことでもない項目ですが、以前から気になっていた(→過去の記事)のですっきりしました。

【本会議への理事者出席の削減】検討項目A5@議会改革

2011年6月17日 第4回 議会改革推進特別委員会では、優先順位にそって項目を検討しました。

提案のすべてはこちら【改革の検討項目】

主なものだけ、紹介します。検討項目優先順位Aの5つめ。

本会議への理事者出席の削減

提案者:酒井安紀子・・・って私です。

具体的内容:本会議において発言の予定のない出席要求者等の欠席を認める

検討結果:却下!!!

すべての部長級以上の出席を形式的に求めることは効率が悪い。。質疑される予定もなく、出番がないままずっと座っている方は仕事場に帰って仕事がしたいのでは・・・?私なら帰りたい・・・(笑) 続きを読む