Archive for 一般質問

2011年6月 一般質問④ 防災計画への視点

2011年6月議会での一般質問です。もうすでに録画配信されています。
私の質問は6/10。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-kameoka/2.html

実際のところ、普段の生活を仕切ってるのは女性であることが多いですよね。。だけど、被災地では男性が何でも指揮をする。避難所の運営も男性が中心となってやる。それで非常にたくさんの不都合があったと聞いています。(わかってないんだよねー、てな、女性の声多数)あと、子育て家庭も大変な思いをした。障がいのある子も。特に外見からはわからない障がいは理解されずに必要な援助が受けられなかったとか。 続きを読む

2011年6月 一般質問③ 震災ゴミ受入について

5月12日の京都新聞に、次のような見出しが。

京都市、舞鶴市、亀岡市など 震災ごみ受け入れ意向

それを見て心配した人たちから私のところにも問い合わせがありました。連絡先をWebで公開しているので、他府県からも問い合わせが・・。その内容はおおむね「亀岡市、何考えてんの?議員の力でなんとかして!やめさせて!」というようなもの。

きっと、亀岡市に直接問い合わせた人もいらっしゃったでしょう。 続きを読む

2011年6月 一般質問② 原発について

2011年6月議会での一般質問です。もうすでに録画配信されています。
私の質問は6/10。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-kameoka/2.html

26名の議員のうち、今回質問したのは20名。私が質問したのは20番目。

なので、前回もそうでしたが、質問内容がかぶってるんですよねー。初めての質問、必死で準備したのに言うことがなくなっちゃって、あれには焦りました。(過去記事⇒質問がかぶってる!!

今回は、原発や防災についての質問はかぶって当然。と思っていました。
だけど、わかっていても言わなくてはならない場合もあるのです・・。
趣旨も少し違ってますしね。。。
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2011年6月 一般質問①

2011年6月議会での一般質問です。もうすでに録画配信されています。
私の質問は6/10。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-kameoka/2.html

一般質問ではどのようなことを聞くか、どんな資料をもとに提案するかということも含め・・・事前にブログに書いておきました。

⇒一般質問 範囲

市政におけるICT利活用について

亀岡市は8年前にインフラ整備・・地域イントラネットを整備したと聞きます。
ではその中身は?ホームページでの情報提供もまだまだだし、もっとやれることがありそう・・・

高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT基本法)
(国及び地方公共団体の責務)
第十一条  地方公共団体は、基本理念にのっとり、高度情報通信ネットワーク社会の形成に関し、国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、及び実施する責務を有する。

ですので、亀岡市も計画をつくるなどして積極的にICT利活用してください。というのが大まかなところ。(かめおかeプラン21は終わっています)

行政計画を作らなくてもすぐに取り組めそうなこととしては3つ提案しました。

  1. 職員に個別のメールアドレス割り当てを(日経パソコンの2007年の自治体アンケートによると個別のメールアドレスを職員全員に割り当てている自治体は73.5%)
  2. 行政文書作成のワークフローを見直し、すべてデジタルデータで管理(驚くべき現状⇒過去記事「データでください」
  3. ソーシャルメディアを活用した情報発信(⇒市長、twitterやらない?

また、行政事務の効率化だけでなく、市民のICT利活用を支援することの必要性についても述べました。特に高齢者・障がいのある方にとってICTの利活用は大きく世界を広げるものです。

今回の一般質問で他の議員からも申請書のDLや防災メールの登録について言及されていましたが、それも使えない人だっているわけで・・そういう場合は、「使えない人がいるから紙を配ってフォローしよう」だけじゃなくて、同時に「使えるように支援する」ことが大事です。だって、災害時にはICTを使えるかどうかが明暗をわける場合もあるのですから。

普段から活用できるようにしておけば、いざという時にも間に合います。また、行政の情報発信としては住民ニーズが多様化する中ですべて紙で配る、というのは非常に無駄が多いと常々感じているところです。

ぜひ、事務の効率化+市民の活用支援、併せてICT化を進めて行ってください。質問後にブログにアップしてなかった資料等もお渡ししました。

市民との協働の在り方について

亀岡市支えあいまちづくり協働支援金の在り方と市民との協働について聞きました。

まちづくり協働支援金は、亀岡市独自の事業なのですよ。国や府から補助が出てやっているものではなく。なので、とても貴重です。

支援金の内容はNPOが使いやすいものであるべきですし、また運用に際しても審査の透明性を高め、しっかり情報を公開していただきたいことと、NPOへのサポート体制を充実させることが必要であることを述べました。

助成事業の報告も、証拠写真とちょっとの文章じゃなくて。当初の計画に対してどの程度の実績だったか、それに対する助言等も含め掲載して市民にも報告してほしいです。

新しい公共という考え方のもとでは、亀岡市を支えることとなるNPOの育成に投資的視点をもって取り組むことが必要です。NPOへのサポートというのは片手間にできることではありませんので、プロフェッショナルな中間支援団体に任せるのも一つの方法ですね。

この協働についての質問は、こういった活動に普段から関わってらっしゃる方々のご助言があって可能となったものでした。・・・私は議員になってからNPO活動にあまり関われなくなってきてます。

 

 

After

3月11日の個人質問では、教育長に以下の通り質問しました。(下記リストは過去記事です)

質問は、一方的に言い放って終わりではダメ、と教えていただいたので週が明けて早速、教育長のところへお話に行ってまいりました。

質問事項については、実施の正当性を根拠づける材料を提出し、市の施策の中での優先順位の高さを示すことができれば、必ずよいお返事が頂けるものと考えていました。が、正当性を主張して「やらないなんてオカシイ」と言ってもムリなこともあるのでした・・・業務の流れも予算のことも分かっておらず、多くの反省点を残した質問となってしまいました。

そして「議会で初質問その6 怪奇!業界用語」これについても、わかってませんでした。あーあー。

大変失礼をいたしました。怒ってるかなぁ・・。

と、思ったけれど、「日々の記録、(つまりこのサイト!)見ました」と教育長室に迎えていただき・・・えー。。。。これをご覧くださったのですか。それはマズイですね(冷汗)何かいけないこと書いてあったかな。

まぁいいか。。。

教育長ともう御一方(○○長・・・。ごめんなさい肩書きがわかりません)とお話をいたしました。

打ち解けてお話を伺うにつけ、なるほど、なるほど、と納得してしまい。。こういう風に話したかったなぁ-----!!議場でのやりとりと違って普通に会話が成り立ったのでした。

議場で質問と答弁がズレるのは質問原稿を出しておけば防げることがわかりました。今後は原稿は出さないけど資料は共有してもいいと思います。(原稿は作らないかも知れないし、他の人の質問と重なってしまったら変更するかも。できたとしても当日の朝とかギリギリだから)

とにかく話している中で、子どもたちの学び育つ環境をとても大切にお考えいただいていることはよくわかりました。

そして現実的な問題というか課題について教わったりしましたら、厳しい状況も理解できました。

これを事前に話してしまったら質問しにくくなってたでしょうね。(次回からいったいどうすれば・・・)

3問目にお答えいただいた市長とは、個人質問終了後、本会議が閉じられたときにお席を立たれる前にその場で少し話せました。

議会で初質問その5 新1年生の4月の放課後児童会(学童保育)

亀岡市では現在、新1年生の放課後児童会(学童保育)は4月1日から入学式前日まで利用できません。

その間、働いている保護者は大変な苦労をします。まる1週間も仕事を休むわけにも行きませんので是非、4月1日から実施してください。

と聞いてみました。前回、私は議員ではなかったのでこの質問を篠原咲子さんに託しましたが、その際の教育長の答弁は

「学校生活が初めてで学校施設等が不慣れな中で、安全・安心な放課後児童会の運営という視点に立ちまして、入学式を終えてからの受け入れとしている」とのことでした。

なにそれー(T∇T) いつスタートしようが、最初は不慣れで当り前です。1日から開始するのと入学式のあと、会場から学童へ直行するのと何の違いがあるの!?

1年生は入学式まで「安心・安全」のために放課後児童会を利用できないなど、府内14市中そのような対応をしているのは亀岡市だけです!(というのは、今回事務局の方に一括して調べていただきました)

厚労省の放課後児童クラブガイドラインでは次のように定められています。

新1年生については、保育所との連続を考慮し、4月1日より受け入れること」(厚労省:放課後児童クラブガイドライン2007年10月)

今度こそ、安全・安心な放課後児童会の運営のためだなんて言わないよね?

と身構えていたら、言いませんでした。

あれ?

先方から、あっさり、

「ガイドラインにも保育所との連続性を考慮し、4月1日より受け入れることとありますので」と認めてくれたのですが、続く言葉が

「検討したいと思います」

検討したいってなに?

検討しますってやらないという意味ですよね?この春から困る人がいるのだから、やるって言ってください。何度聞いても、

「ガイドラインにあるように保育所との連続性を考慮し検討します」

というばかりです。それに、「条例には1年生は入学式前日まで受け入れないと定められています」なんてこともおっしゃってました。

教育長は怪訝な顔をされていましたが、私だって不思議です。

なに、それはつまり、連続性も大事だけど条例で決まってるからこの春はやらないってこと!?

確かに条例には1年生は入学式前日まで受け入れないと定められています(亀岡市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例4条1項但し書き)が、その規定に関わらず、教育長が必要と認めるときは実施できることも定められています(同条3項) (実施できる、とは書いてなくて厳密には別の表現ですが)

第4条 児童会の開設日は、4月1日から翌年の3月31日までとする。ただし、次の各号に掲げる日を除く。

(1) 日曜日及び開設しない土曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 4月1日から入学式前日まで(第1学年に限る。)

(4) 8月11日から同月17日までの間で教育長が定める日

(5) 12月29日から翌年の1月3日まで

(6) 気象警報発令により、小学校が休校の日及びその他の理由で小学校が休校の日

(7) 教育長が、災害その他やむを得ない事情があると認めた日

2 児童会の開設時間は、平日は授業終了後から午後6時までとする。ただし、小学校の学年始休業日、夏季休業日、冬季休業日及び学年末休業日にあっては、午前8時30分から午後6時までとし、土曜日は、午前8時30分から午後0時30分までとする。

3 前2項の規定にかかわらず、教育長は、必要があると認めるとき、又は災害その他やむを得ない事情があるときは、開設日又は開設時間を変更することができる。

では、教育長、必要と認めてください。

新1年生は、保育所との連続を考慮して4月1日からの受け入れが必要ですよね?


教育長:だから、検討しますと言っている。

なんで?やらないのーー!?4年以上の受け入れや警報時の対応って、できていない自治体も多いけど4月1日からの1年生受け入れぐらいしてくれないと・・・(だから学童関連の小問3つのうち、これを最後に持ってきたのに。。。絶対いけると思っていましたが、これもダメ!?)

子どもが小学生になるまでは何とか働き続けていたけれど、小学生になるタイミングで就業をあきらめざるを得なくなることをいわゆる「小1の壁」と呼んでいますが、なぜ亀岡市民だけが他よりも厚い壁を乗り越えなくてはならないのでしょうか。

こんなの、働いている若い人たちはここで子育てしようと思わないです。他がやっていないことをやっているというのはアドバンテージですが、それどころか他が当然やっていることもやらないなんて問題外(+_;)

学童保育の負担金について、利用日数の増減による短期の減額は行っていないとのことですが、4月は春休みがあるからほかの月よりも負担金が多く設定されていて1年生はそれが利用できないうえに春休み長時間の学童を利用する子どもたちと同じ負担金というのでは納得がいきません。仕事を休めば収入は減りますし、ファミサポなどにお願いすれば費用がかさむのです。

後ろがまた騒がしくなってきました。

「答え出てるやん!!」とか何とか。もーーー!!静かにしてくださいっ!!キィッ!思わず振り返って直接言ってしまいました・・・。

このヤジは、実はヤジではないのだとか・・・その真相とは!(その6に続く)

議会で初質問その4 警報時の放課後児童会

亀岡市では警報発令時の放課後児童会は実施していません。

放課後児童会(いわゆる学童・学童保育)の役割として、臨時休校などの場合も実施が必要です。一般企業は気象警報でお休みになりません。

臨機応変に対応していただきたいです。警報の種類によって対応を変えているところもありますし、たとえば保護者全体の意見をもとに、送迎は各家庭が責任をもってすることとして学童を実施したり、警報時の対応について事前に申し込みのあった家庭については学童を実施したりするなどの方法で警報時の対応をしているところもあります。

亀岡市でも改善の余地はありますか?

と、聞いてみました。
各家庭には負担をかけているが子どもの安全が第一だから、していないそうです。

んー。。そう来たか。。。安全・・・安全・・・確かにそれは大事だし、あれ。何を言おうとしていたんだっけ?

気を抜くと頭が真っ白に。

「昨年は不安定な気象状況で、警報が幾度も発令されましたが、大雨警報が発令されているにも関わらず、現状雨が一滴も降っていないということもありました。これでしょっちゅう仕事を休むのでは職場の理解も得られず、かといって急な事態に預け先を確保するのもままならないとき、どのように対処すればよいとお考えですか?」

そんなもん、いつどうなるかわからんやろ!
とまた、後ろからヤジが・・・。

教育長も、最近の警報は精度が高い、との答弁。府内の自治体、どこもそういうことをしていない。

いや、だから、要点はそこじゃなくて!!!←あー、そう言えばよかったのか。と今頃思う。話が通じなくて泣きそうになりました。

頻繁に警報が発令されて、休んだり早退したりが続くと働けなくなるし、預け先だってない、ってことを言っていたのですが。結局、各家庭で何とかしろってこと!?

(事前に事務局の方に調べていただいたら確かに他の自治体も実施はしていなかったのです。ただ、警報の種類によって対応を変えているところもあります。私達、同じことを別々に問い合わせたことになりますね。迷惑かけてすみません)

他がやってないからこそ、やる意義があると思うんだけど・・・お金がないのがこの1か月ほどでちょっとわかってしまったので、言いにくくなってきました・・。

ただ・・なんとかそれぞれの家庭で対応することができる場合もあれば、時には、どうにもならずに子どもを置いて仕事に出かける、という方もいらっしゃることだけは知っておいて頂きたいです。

「低学年だけで置いておいては戸締り、火の元なども心配ですがやむなく置いて行く方もいます。批判を受けることは十分にわかっていてのことですので、あまり自分からは言いませんが。これは全て保護者の責任でしょうか?市としても何らかの手立てを講じておくべきでは・・・検討していただけますか?」
と、聞いてみました。

このあたりでやっとわかってきたのですが、検討するかしないか、というクローズドクエスチョンにも関わらず、相手は絶対にはっきり答えてくれないということです。なので、大体のやりとりがこういう風に進むのではないか、という予想はチャートで立ててもムダ・・。

だいたい、次のような答弁「各家庭にご理解をいただいて、子どもたちの安全のため」

「市の事業の中だけが安心・安全でも、状況に対応できていない家庭があると申し上げているのですが・・・」

あー。また誰か後ろでブツブツ言ってるっ!!
気が散るよっ!

20分の前半で一度、「ぎちょー!注意してください」と言いましたが

「何を注意すんねん」とさらに後ろからヤジが。こういうときは「不規則発言を注意してください」と言わないといけないそうです。

よくわからない答弁でしたが、とにかく、実施できないということはわかりました。ただ、警報時に放課後児童会を実施しなかったからといって、安全とは言えないことだけは伝えました。。。子どもの安全に対する責任は一番目には保護者が負うものですが、対応できていない家庭があることを知っていて市が何も対処しないというのはやはり問題です。