Archive for 情報政策

3月議会 一般質問通告書

今回は緑風会を代表して質問します。次の内容で予定しています。 続きを読む

議会改革推進特別委員としての2年間

今月の議会改革推進特別委員会ではこの2年間のまとめをしました。

議会へのパソコン持ち込み、ネット接続(ネットは本会議除く)、議会FBアカウントによる情報発信や、委員会傍聴を許可制から届出制にしたこと、文書質問制度の導入、委員会のネット配信、会議資料等のネット公開、議員研修の市民公開など様々なことが実現しました。

当初の提案では様子が分からないままにたくさんの項目を提案しましたが、1年目の時点で私が追加提案したのは3項目。(詳細については過去記事

  1. 議会広報戦略の策定
  2. 会議のファシリテーション及び議論の技術向上を目的とした研修の導入
  3. 議会ICT化の推進・計画の策定

しかし、これらは議員定数・報酬についての議論の中で一緒に議論することとなり、議員定数・報酬についての議論自体、前提となる考え方の共通認識が持てなかったために追加提案も当委員会では具体的な議論をしないままに終わってしまいました。

この点は非常に心残りです。先に上げた数々の実現項目も、全体的な戦略の具体化として実現されるべきものが含まれています。
委員会の様子をネットで配信することが決定していますが、本来は単に様子を公開、ということにならないためにも1の広報戦略の中で目的を明確化して有効な発信ができるように話し合っておきたかったと思います。
議員の活発な議論を見せることによって市の課題と論点が市民に分かり易く伝わることが大切だと私は考えています。

この委員会のネットでの公開については2年前に議会に来た当初には重要だと思っていましたが、今は情報公開から一歩先に進めて情報発信を考えたいです。

実際の会議を経験してみてこのような内容で単に2時間ほどの会議を流しておくだけなら、会議内容を整理して、何が問題になっているのかということを冒頭で示し、論点ごとにそれに対する意見をまとめて議論の要旨がわかるようにしたり、資料も別途まとめてつけるのではなく、必要な箇所に差し込むか、参照が必要な箇所からリンクを貼り、結論を簡潔に示す、などして、読み易い文書で公開するほうが、その問題に関心のある人にとっては意味のある情報発信になるのではないかと思うようになりました。

議会そのものに関心を持ってあらゆる議論を見たいという人でもなければ今の議事録公開方法(誰がどんな発言をしたかということが発言の順番通りに並んでいる)だけでは活用していただきにくい現状です。

見ようと思ったときに全て見られる状態にしておくということには情報公開としては価値があると思いますし、文書での記録自体は作成することになっているのでそのまま公開することは続ければいいとしても、映像記録公開については、手間も含めたコストを考えると優先順位はそんなに高くないかと考えます。

全部できるならそれに越したことはありませんが、議事録が公開されている以上、映像での情報公開を追加する以前に効果的な情報発信を考えることが先です。

亀岡市議会でカメラを導入する際には、会議室内の様子をありのままに見ていただくという情報公開としてのネット配信だけでなくわかりやすくなる工夫があればいいな、と思います。せっかくの映像ですので、資料を映すとか、ホワイトボードに論点をまとめあげていく様子を映すとか、

未だに委員会でホワイトボードやスクリーンを使うこともないまま話を進めていますので、委員にとってもわかりにくい・・・はず。私は分かりにくいです。論点を全部つぶすこともなく話が進んでいくので、まず会議技術を上げないといけないとも思っています。

しかし、ダメダメな会議をなんとかするために、会議のファシリテーション及び議論の技術向上を目的とした研修の導入(提案の2番目)を提案しましたが、その提案時から1年経ってみると議会での研修はそんなに実効性がないこともわかってきたため、別の手段を考える必要を感じています。

3年目、委員会のメンバー構成がどうなるかは来月にならないとわかりませんが、市民の利益になってこその議会改革であるという視点を忘れずに進んでいきたいと思います。

 

議会広報戦略の策定

  • 目的:議会の存在と意義を伝えるため
  • 現状:議会報告会や議会だより、議会ホームページは議会の活動の「お知らせ」が主な内容となっており、十分な戦略に基づいてなされているものではない。目的は自己主張?情報開示・・・?
    議会・議員の仕事やその意義が理解されていないままに、市民の間から議員定数・報酬削減を求める声があがることは民主主義にとって憂慮すべき事態である。
  • 方法選択:そもそも戦略がないこと自体が問題。

会議のファシリテーションおよび議論の技術向上を目的とした研修の導入

  • 目的:議論の質の向上
  • 現状:
    理事者の説明を聞いたり、委員間で議論をしたりする際も前提となる法令や制度について、情報を共有しないまま会議に臨んでいる場合があることを始めとして多くの問題点が存在する。
    会議に臨む際のアジェンダの確認、会議を閉じる際の決定事項や次回までに準備しておくべきことの確認、多様な意見を出しやすい会議の在り方を工夫することや、目的に合わせた会議スタイルの適用など検討すべき。
  • 方法選択:各自で技術向上を図るより、研修等で共通した内容を学ぶことで実際の会議に成果が円滑に反映される。

議会ICT化の推進・計画の策定

  • 目的:議論に必要な調査の効率化・事務の省力化・開かれた議会の実現
  • 現状:
    1.  膨大な資料の管理が困難。冊子を横断的に調査したい場合も検索性が低い。会議の事前資料をレターボックスに入れておいても当日まで見られないこともある。
      →行政計画書や議案書、会議のレジュメ、通知等を電子化
    2. 議会報告会での意見交換のほかは、議会の情報発信は双方向性がなく、広聴機能が弱い
    3. 議論の際の情報共有のための事例提示やプレゼンテーションは紙ベースあるいは口頭のみで行われることも多く分かりにくい
  • 方法選択:直ちに出来ることには取りかかればよいが、検討すべき事項が多岐にわたるため計画が必要である。

懲りずに情報政策

今までも何度か情報政策に関連する質問を行ってきました。

個別具体的な提案のうち、在住外国人の市民への情報の届け方(やさしい日本語)ですとか、行政文書のデジタルデータ化は実現されてより充実が図られているところですが。SNSの利用、広報課の専門性を高めること、CIOの補佐として専門官を迎えること、職員に個別のメールアドレスを付与することetc.は実現していません。 続きを読む

定例会って何してるの?

4日に9月定例会が開会しました。

亀岡市議会は3月、6月、9月、12月に定例会を開くことになっています。

開会日から1週間は本会議も委員会もありません。それは、提出された議案を各自がしっかり読み込み、調べてくるための時間なのです。 続きを読む

議員報酬・定数について2

前述の通り、私は議員報酬・定数については未だ議論できる段階にないと考えています。その前にやるべきことがある。

そこで、新たな検討項目として次の3点を挙げました。 続きを読む

地方分権時代・・・分権に耐えられるか?

2問目は、

地方分権改革が推進され、義務づけ・枠付けの見直しと条例制定権の拡大が進められている。地域の実情にあった亀岡市ならではの政策を造って行くには、明確な理念のもとでの経営的意思決定とトップマネジメント、そして市民ニーズをくみ上げて的確なマーケティングを行うことが重要である。
では、現在の亀岡市の経営はどのように取り組まれているか。国・府との連携という名のもとに補助金を頼み独自の判断を避けてきた傾向があるのではないか。

という質問でした。 続きを読む

情報政策の推進体制について[一般質問の振返り]

情報政策の推進に、外部の専門家を活用してはいかがでしょう。という質問。

うまく伝わらなかったのは何故かわかりませんが、CIO(情報統括責任者)である湯浅副市長の答弁はいただけませんでした。(そういえば6月も12月も総務部長が答えてくれた)

調べてみる価値はあると思うんだけどなぁ。内容は過去記事に書いた通り。 続きを読む

外国人住民に関する制度が変わります?

一般質問では、外国籍の亀岡市民に対する情報発信を「やさしい日本語化」するべき、と言いました。国際交流としてではなく市民サービスとして。

例えば、こういう情報こそ平易な日本語で伝えるべき、と思います。

外国人住民に関する制度が変わります!

正確な外国人登録原票の記載にご協力ください。

と最後の方に書いてあるけれど、ほんとにそう思っているのかわかりません。

さしあたって、「誰が」「何を」しておかないといけないのか、だけでも分かり易く書いてくれないと・・・該当者のうちどれだけの人がそこまでたどり着けるの。

伝える、という観点はなく、一応知らせたのだからそれでいいということなのか。

それともこのホームページでのお知らせだけでなく該当者には個別に通知が行っているのか・・・もしそうだとしたら一体どういう文面で・・・?

広報戦略の質問のときも言いましたが、亀岡市の広報は従来の行政広報にありがちな「お知らせ」ではなく「伝える・伝わる」広報であってほしい。

やさしい日本語については、弘前大学人文学部社会言語学研究室のページをご覧ください。

一般質問の配布資料

そういえば、、本日の一般質問に関連して資料をつけていたのでした。

タブレットが使えれば、大量にコピーしなくてもいいのに・・・ブツブツ。。
いつも閑散としている傍聴席のためにどれぐらいコピーすればいいのかわかりませんが、ネットでご覧の皆さんにはこちらから資料を見ていただくことができます。 続きを読む

情報政策の充実(一般質問の準備ノート)

情報政策の推進に、外部の専門家を活用してはいかがでしょう。

という質問です。 続きを読む