Archive for 放課後児童会

わがまちトーク〜放課後児童会について〜

わがまちトーク〜放課後児童会について〜これまで議会報告会&わがまちトーク(意見交換会)は定例会ごとに6カ所、自治会単位で平日夜の開催(年間24回)でした。

自治会の役員関係者が多く出席して下さる傾向でした。参加者の年代性別に偏りがあり、意見も地域課題が多かったのが特徴です。

意見交換というより、要望と、それに対する現状の説明となってしまいがちで、それを政策提言としてまとめるような繋げ方もなかなか難しいため、せっかく参加していただいた方の満足度がイマイチ。執行部による地域懇談会との違いがよくわからないというご意見もありました。(これについては過去の記事に書きました

そこで、広聴部会では地域別開催ではなく、テーマ別にして参加の呼びかけや開催日時、場所も想定される参加者層に合わせて効果的に行っていこう、という議論がされていました。

紆余曲折、議論と調整を経て、ようやくその取組の第一回目として今回の「わがまちトーク〜放課後児童会について〜」が開催されました。 続きを読む

放課後児童会について意見交換会

日程が近くなって来ましたので再度ご案内します。

放課後児童会をテーマに市民と議会の意見交換会が開催されます。

校区を越えた保護者のみなさんが苦労して出された請願に応えるため、議会はその後も放課後児童会の環境改善について継続して取り上げています。

日時:4月13日()午後14時〜15時30分
場所:市民ホール

学校保育園等を通じてチラシが届いていることと思います。
子供連れOKです。子供達の意見も伝えられるといいですね。

放課後児童会は数年で当事者が入れ替わってしまいますし、仕事と子育てを抱えている保護者たちが情報交換したり意見を届けたりする機会がなかなかありません。また、個別に意見を届ける窓口も平日の教育委員会しかなく、電話等で意見を伝えても、放課後児童会に関する意見として整理して記録されていません。

どこに声を持っていけば対応してもらえるのかわからないという状況です。

1人当たり1㎡もなかった放課後児童会

1人当たり1㎡もなかった放課後児童会

そのような中、請願の際に中心となって頑張った保護者たちは、自分の子供達の在籍中には改善が間に合わない可能性もわかっていて、これからの子供達、保護者達のためにも、という思いで拓いた道です。新年度、何かとご多用のことと思いますが、ぜひこの機会を活かして下さい。

この時期、保育園から小学校へ上がる子をお持ちの方は、保育園時代との違いなどがまだ具体的に見えていないかもしれませんが、ご意見がたくさんあると思います。放課後児童会に以前在籍されていた児童の保護者も、これまでの経験から感じておられたことなど、ぜひ議会に声を届けて下さい。

すぐに改善されるというものではありませんが、どのような課題があるのかを伝え、保護者側でもできること、行政に対応を求める必要があることを整理して、共に子供達のために頑張っていきましょう。

請願提出にあたり保護者グループは、座談会を開いたり複数の放課後児童会でアンケートをとったりしました。放課後児童会の会場である教室でアンケートを配ったり集計ボックスを置いて回収したりということが許可されなかったため、表でお迎えにこられる保護者を待って手渡し&回収するなど大変苦労しました。

そのアンケート結果や放課後児童会の過密状況がわかる写真などを請願資料として示して、理解を求めました。★請願資料 放課後児童会アンケート

子供達の意見も書いてもらいました。

放課後児童会アンケート

請願が採択されたことで、行政側は次のような対応をしました。
放課後児童会に関する請願の取扱経過報告書(PDF)
過密状態を解消するため新たに増設した教室について、来年度予算でもエアコン設置の予算がつくなど徐々に状況が改善されています。

そして、議会も次のような経過で審議を続けています。
放課後児童会に係る審査経過 (PDF)

 

放課後児童会をテーマに意見交換

放課後児童会をテーマに市民と議会の意見交換会が開催されます。

日時:4月13日()午後14時〜15時30分
場所:市民ホール 続きを読む

放課後児童会の環境改善

平成24年12月議会に提出された亀岡市放課後児童会の環境改善についての請願は、いったん継続審査となり、総務文教常任委員会で現状を視察した上で3月定例会で全会一致で採択されました。

4月から特に狭かったところについてはスペースが確保され、他の校区まで交通量の多い道路を徒歩で移動していた開設場所については学校内に移設され安全が確保されるなど、環境が改善しました。

その他の項目についても9月2日付で処理の経過、結果について教育委員会から報告を受けました。

保護者達の校区を超えた活動があってこそです。請願を出される以前の活動を含めて1年がかりでした。仕事を持ちながら、また、ご自身のお子さんがいる間には環境改善が間に合わないことがわかっているにも関わらず、これからの子どもたちのために頑張っていらっしゃいました。

この報告内容には、請願の要旨4については含まれていません。

請願の要旨4は・・・

放課後児童会を亀岡市議会として視察し、現状を把握してください。

という議会への要望でした。

亀岡市議会は請願を採択した後も放課後児童会の課題に取り組んでいます。

今後も子どもたちの健やかな成長と安全のために必要な措置がされるよう政策形成していきますので、ご意見をお寄せください。(かめおか市議会だより本文より)

大きな団体の代表者でなくても、地域の顔役でなくても、亀岡をよりよいまちにしていくために、普通の市民が議会に意見を届ける方法があります。

議会だより6月定例会号に請願の仕方をはじめ、議会の活用法が掲載されていますのでどうぞご覧ください。

放課後児童会の環境改善についての請願

放課後児童会の環境改善についての請願は継続審査となりました。

亀岡市の放課後児童会(なかよし学級)には以前も書いたとおり様々な課題があります。

私が一般質問している以外に保護者の声はあるのか?と聞かれることがあります。保護者の声はあります。団体を通じて上がってこない声はないものとして取り扱うような風潮は残念です。社会教育課でもどんなことに子ども達が困っているのかは把握していただいていますが、正式に保護者の意見を受け止めて、記録を取るということまではしていないそうです。学校によっては放課後児童会の保護者会があるところもありますが、そこでの会議は保護者会の会計、行事などについてが中心です。

放課後児童会の実態については保護者会役員になってみて始めて分かるということもあり、日々の仕事が終わってから迎えに来る保護者は運営上の課題について全てを把握するのは困難ですし、保護者同士の連携もとりにくい状況にあります。

それでも就労や病気の保護者は保育に欠ける児童を預かっていただけるところがあるだけでもありがたく、時間に余裕がない中で自ら改善のためにアクションを起こそうとするには大きな困難があります。基本的に平日の昼間に社会教育課に出向くことは就労している保護者には不可能です。他校の放課後児童会にも多様な課題があることは聞いていても、組織だって連携をすることもできません。どこへ声を持っていけばいいのかわからないまま困ったことがあっても3年間を何とかやり過ごす、というのが実情でした。

しかし、特定の学校の放課後児童会の問題としてでなく、全市的に課題を把握して取り組んでほしいという思いで、現状を変えるためにできることをやってみようと動き出した保護者たちがいます。一保護者としての立場だけでなく、役員として運営状況を目の当たりにし、子ども達の立場でも全体を捉え直してみる必要があるとわかったからです。

署名を集め他校の保護者と個人的に連絡を取り社会教育課に要望を提出したり、保護者と児童にアンケートを取ったり、自校の校長と面談をしたりして日々の仕事の合間にできることをやってきました。取組みを進めるうち、全市的な取組みを一市民の立場から複数の団体に働きかけ連携を取って形にしていくのは膨大な時間と労力が必要だということがわかりました。

そこで 様々あるルートの一つに議会への請願という選択をされました。

亀岡市議会基本条例には市民参加及び市民との連携について次のように定められています。

第6条 議会は、会議を原則公開とする。
2 議会は、市民に対し積極的に議会審議等に係る情報を公開及び提供し、説明責任を果たさなければならない。
3 議会は、参考人制度及び公聴会制度を活用し、専門的知見又は政策的意見を討議に反映させるよう努めるものとする。
4 議会は、請願及び陳情を政策提言と位置付け、その審議等において、これら提言者の意見を聴く機会を設けるよう努めるものとする。

この6条4項に期待して市民は請願しました。

昔はどこの団体がどういう背景で出してきたのか、ということが重要視されたようですが、どこの団体の役職でもない一市民の請願が政策提言として内容で判断されるのならば、市民にとって議会は頼るべき存在になったと言えるでしょう。

この請願は12月17日の総務文教常任委員会で審査されました。紹介議員は私と吉田千尋議員と馬場隆議員でした。就労している保護者のグループにとって月曜日の午前中は参加しにくいということもあり多数の傍聴者・・というわけにはいきませんでしたが、一足先に請願デビューした別の保護者グループが応援に来てくれました。私は残念ながら今回も所属の委員会ではないので傍聴席で心の中からエールを送っていました。

趣旨説明に対し、もっと地元やPTAと調整をして解決を図ってはどうか、という委員もいましたが議会を頼ってきた市民に対して請願を受け止めずに他所へ行けと投げ返すのもおかしな話です。大きな負担の中で活動してきた保護者が声を詰まらせながら訴える内容に対して委員はおおむね好意的で、この場で可決することはできないが継続審査にして現場を見に行った上で判断を示す、ということになりました。とにかく見に行ってほしい、そして対策を考えてほしい、という最優先で取りたかった結果までこぎ着けました。

委員会では、共産党議員団は数年前に現場を見に行った、公明党議員団は代表質問でも取り上げた、○○委員は地元でも問題になっていることは把握している、などの発言がありました。それぞれに問題意識は持っていただいていたようですが、これは同時にそのような個別の活動では議会全体での取り組みにつながりにくかったことを示しています。

市民の請願として出てきたからこそ、取り組むことができるようになったのだと思います。まだこれからですが、ここまでたどりついた保護者の皆さんにお疲れさまと言いたいです。

請願を受けて早速1月に総務文教常任委員会が現場へ視察に行くことが決定しました。放課後児童会の課題はスペース問題だけではありません。それぞれに異なる課題がありますので、指導員さん、保護者、児童にも意見を聞いて、子ども達の健全育成のための政策につなげられればと思います。

放課後児童会の意見・要望はどこへ届ける?

放課後児童会について今回は過ごすスペースの問題を取り上げました。

スペースに限らず、他にも意見・要望がたくさんあることを保護者から聞いています。私はね。では、行政には伝わっているのでしょうか?

どうです?と保護者に聞いてみたら・・・ 続きを読む

放課後児童会の質の改善について

先日の一般質問では子どもの居場所についてというテーマの中でも特に放課後児童会(なかよし学級)について質問しました。

今年度より1年生の4月1日受け入れが開始されました。H23年度までは卒園から入学式の間は放課後児童会に入会していても利用できず、働く保護者は仕事の都合をやりくりするためにとても苦労していましたので、そこは一歩前進です。 続きを読む

亀岡市の放課後児童会(学童保育)

亀岡市では小学生の放課後の預かりのことを放課後児童会といいます。

いわゆる学童保育ですが・・放課後児童クラブという呼び方もあります。

私は他市から亀岡市に来ましたので、「学童」という呼び方しか初めは知りませんでした。これは、自治体によって違うようで「放課後児童クラブ」とか「放課後留守家庭児童会」とか呼んでいるところもあるようです。

4月に入ってからいくつか、亀岡 学童保育 などというキーワードで私のサイトにアクセスの形跡がありますのでなぜかと思いましたら、亀岡市のサイトでは「学童保育」というキーワードでは利用案内のページにたどり着けないのでした。

例年12月から次年度の申し込みを受け付けているようです。申込方法については亀岡市のサイト内の以下のページをどうぞ

亀岡市の放課後児童会(学童保育)について(亀岡市のサイト内)

*このようにかっこ書きで通称名等を併記すると検索で拾えるようになります。

私のサイト内では、放課後児童会について過去記事がいくつかあります。

枠の拡大だけでなく、質の向上も保護者からよく要望を聞くところです。

振替休日に放課後児童会を[一般質問の振返り]

現在、放課後児童会は第2土曜の午前中にも開設されています。 続きを読む

議会で初質問その5 新1年生の4月の放課後児童会(学童保育)

亀岡市では現在、新1年生の放課後児童会(学童保育)は4月1日から入学式前日まで利用できません。

その間、働いている保護者は大変な苦労をします。まる1週間も仕事を休むわけにも行きませんので是非、4月1日から実施してください。

と聞いてみました。前回、私は議員ではなかったのでこの質問を篠原咲子さんに託しましたが、その際の教育長の答弁は

「学校生活が初めてで学校施設等が不慣れな中で、安全・安心な放課後児童会の運営という視点に立ちまして、入学式を終えてからの受け入れとしている」とのことでした。

なにそれー(T∇T) いつスタートしようが、最初は不慣れで当り前です。1日から開始するのと入学式のあと、会場から学童へ直行するのと何の違いがあるの!?

1年生は入学式まで「安心・安全」のために放課後児童会を利用できないなど、府内14市中そのような対応をしているのは亀岡市だけです!(というのは、今回事務局の方に一括して調べていただきました)

厚労省の放課後児童クラブガイドラインでは次のように定められています。

新1年生については、保育所との連続を考慮し、4月1日より受け入れること」(厚労省:放課後児童クラブガイドライン2007年10月)

今度こそ、安全・安心な放課後児童会の運営のためだなんて言わないよね?

と身構えていたら、言いませんでした。

あれ?

先方から、あっさり、

「ガイドラインにも保育所との連続性を考慮し、4月1日より受け入れることとありますので」と認めてくれたのですが、続く言葉が

「検討したいと思います」

検討したいってなに?

検討しますってやらないという意味ですよね?この春から困る人がいるのだから、やるって言ってください。何度聞いても、

「ガイドラインにあるように保育所との連続性を考慮し検討します」

というばかりです。それに、「条例には1年生は入学式前日まで受け入れないと定められています」なんてこともおっしゃってました。

教育長は怪訝な顔をされていましたが、私だって不思議です。

なに、それはつまり、連続性も大事だけど条例で決まってるからこの春はやらないってこと!?

確かに条例には1年生は入学式前日まで受け入れないと定められています(亀岡市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例4条1項但し書き)が、その規定に関わらず、教育長が必要と認めるときは実施できることも定められています(同条3項) (実施できる、とは書いてなくて厳密には別の表現ですが)

第4条 児童会の開設日は、4月1日から翌年の3月31日までとする。ただし、次の各号に掲げる日を除く。

(1) 日曜日及び開設しない土曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 4月1日から入学式前日まで(第1学年に限る。)

(4) 8月11日から同月17日までの間で教育長が定める日

(5) 12月29日から翌年の1月3日まで

(6) 気象警報発令により、小学校が休校の日及びその他の理由で小学校が休校の日

(7) 教育長が、災害その他やむを得ない事情があると認めた日

2 児童会の開設時間は、平日は授業終了後から午後6時までとする。ただし、小学校の学年始休業日、夏季休業日、冬季休業日及び学年末休業日にあっては、午前8時30分から午後6時までとし、土曜日は、午前8時30分から午後0時30分までとする。

3 前2項の規定にかかわらず、教育長は、必要があると認めるとき、又は災害その他やむを得ない事情があるときは、開設日又は開設時間を変更することができる。

では、教育長、必要と認めてください。

新1年生は、保育所との連続を考慮して4月1日からの受け入れが必要ですよね?


教育長:だから、検討しますと言っている。

なんで?やらないのーー!?4年以上の受け入れや警報時の対応って、できていない自治体も多いけど4月1日からの1年生受け入れぐらいしてくれないと・・・(だから学童関連の小問3つのうち、これを最後に持ってきたのに。。。絶対いけると思っていましたが、これもダメ!?)

子どもが小学生になるまでは何とか働き続けていたけれど、小学生になるタイミングで就業をあきらめざるを得なくなることをいわゆる「小1の壁」と呼んでいますが、なぜ亀岡市民だけが他よりも厚い壁を乗り越えなくてはならないのでしょうか。

こんなの、働いている若い人たちはここで子育てしようと思わないです。他がやっていないことをやっているというのはアドバンテージですが、それどころか他が当然やっていることもやらないなんて問題外(+_;)

学童保育の負担金について、利用日数の増減による短期の減額は行っていないとのことですが、4月は春休みがあるからほかの月よりも負担金が多く設定されていて1年生はそれが利用できないうえに春休み長時間の学童を利用する子どもたちと同じ負担金というのでは納得がいきません。仕事を休めば収入は減りますし、ファミサポなどにお願いすれば費用がかさむのです。

後ろがまた騒がしくなってきました。

「答え出てるやん!!」とか何とか。もーーー!!静かにしてくださいっ!!キィッ!思わず振り返って直接言ってしまいました・・・。

このヤジは、実はヤジではないのだとか・・・その真相とは!(その6に続く)