Archive for 雑談

懲りずに情報政策

今までも何度か情報政策に関連する質問を行ってきました。

個別具体的な提案のうち、在住外国人の市民への情報の届け方(やさしい日本語)ですとか、行政文書のデジタルデータ化は実現されてより充実が図られているところですが。SNSの利用、広報課の専門性を高めること、CIOの補佐として専門官を迎えること、職員に個別のメールアドレスを付与することetc.は実現していません。 続きを読む

子どもの遊び場についての一般質問

昨日は私の一般質問でした。

以前、通告内容をお知らせした通り、 当事者の視点に立った子どもの居場所づくりについて。

子どもの居場所づくりについては、豊かな自然や七谷川野外活動センターなどの各種施設がある、ではないか、それに遊びの質も変わってきている、というお考えのようですが、私は子どもたちが自分で行ける場所に遊び場があってほしいと思います。

乳幼児期の親子に対する子育て支援の施策を担当しているのは健康福祉部であり、中学校区に一つは子育て支援拠点をと考えて取り組んでいただいています。また、施設や遊び道具を揃えるだけで終わり、ではなく、人の交流が生まれるように工夫して事業を行っています。

施設があるから勝手に来て遊んでください、ではなく、交流ができるようにさまざまに工夫をされているからこそ人が来るのだと思います。

しかし、乳幼児期のあと・・・小学校入学以降の子どもたちの遊び場はほとんど考慮されていないように見受けられます。子育て支援拠点が中学校区に一つというのは、大人(保護者)の行動範囲をそのように想定しているからだと考えられますが、学童期以上になると子どもの行動範囲で考えて、小学校区にひとつが希望です。

こちらは教育委員会の担当として答弁をいただきましたが・・・

「物理的な場所を用意すればよいといっているのではないことは理解してほしいですし、 子育て支援としてではなく、子ども自身への支援として、児童の権利に関する条約第31条に定められている遊ぶ権利を実現させるためにも、何らかの手を打つべきだと考えます。」

ということを申し上げましたが、現在、こども条例の制定を検討しているのは健康福祉部です。児童の権利に関する条約についても制定の際の拠り所になるものでしょうから

子どもに関することは一つの部署で取り組んでいただいた方が一貫性があって充実も期待できるように思いました。こども条例については私の所属する環境厚生常任委員会で検討も可能ですのでこちらでも頑張りたいと思います。

 

 

亀岡市ホームページの外国語版

亀岡市ホームページの外国語版が改善されつつあります。

以前はgoogleの自動翻訳で複数の言語を表示させていたのですが、翻訳結果がデタラメばかりで用を成しませんでした。

この件については、昨年2011年12月議会で質問したところです。→一般質問の準備

現在は、人間翻訳(という言葉があるのかわかりませんが)で、英語版だけになっています。翻訳業務ができる人材が一人しかいない状況で、少しずつ進められているのでしょう。

その中でも、生活に密接に関わりのある部分については、ふりがな付きの「やさしい日本語」によって表現されています。

例えば、こんな感じ。

ごみ・リサイクルのページ

公共交通

まだ空白のページも多いですが、これから充実していくことと思います。

普段使っている単語や言い回しを、やさしい日本語で言い換えるには日本語はもちろん、それに加えて伝えようとする内容そのものについての深い理解が必要です。

以前も提案したように、国際交流ではなく市民サービスとして各部署で担当する施策についてやさしい日本語の説明文を作ってはどうかと思います。その方が早くよいものができるでしょう。

やさしい日本語化については、弘前大学の社会言語学研究室の資料をご覧ください。

(追記)

現在、京・くろかる隊が多文化共生プロジェクトとして、市民協働課、秘書広報課と共に多言語化、やさしい日本語化を進めているそうです。

京・くろかる隊のホームページ

その中でも特に防災について話し合っているとのこと。

今回の9月定例会には防災会議の条例を一部改正しようとする議案が提出されていますが、それは国の災害基本法が改正されたことに伴うものであって、外国人、障害者、女性、子どもの視点から考えられる方をメンバーに加えてはどうかという昨年6月議会での提案は反映されていませんでした。
2011年6月 一般質問④ 防災計画への視点

亀岡には子どもの遊び場が少ない

亀岡市では、子どもの遊び場が不足しています。

夢ビジョンの策定時にも市民からの意見、中学生からの意見としてそのことが指摘されていましたが、現状の施策で充実が図られているものは子育て支援としての「親子の居場所」であり、学童期以降の子どもの居場所については対応が薄い。

しかし、こういったことを主張すると、自然豊かな亀岡の環境では、野山や川、田畑などいくらでも遊び場はあるという反論が出ます。子育てをしている者の実感としては、それはないだろ〜と思うのですが。

家の中で遊べばいい?そんなことでは間が持たないので習い事で予定を埋めるという子もあって(もちろん、目的を持って習い事をしている子もいますが)、○○ちゃんは、火曜日しかダメ、△△くんは木曜と土曜しか遊べない、というような状況であり、子どもたちはアポを取ってから遊びます。家の中でゲームばかり・・・になるのは、子どもたちがそれを好むからというより、魅力的な遊びが他にないからです。

中高生がファストフード店やコンビニしか行き場がなければそこにたまるのは必然です。

いずこも、行ってはいけない、入ってはいけない場所ばかり。昔は今のように道路をわがもの顔でスピードを出して走る車も少なかった。何もない場所を遊び場にできるのは、子どもが多かったからという事情もあってのことです。群れて遊べるほどに子どもがたくさんいるのであれば、待ち合わせもなく出かけていって学年を超えた遊びができますから。それとなく子どもたちを見守る地域の目もありましたし。

今や、ひと世代前とは社会情勢が変化し、地域の子育て力低下が顕著である中、子どもの遊び場は意識的に確保しなければならない状況です。ただし、物理的な場所の設定のみでは子どもの居場所として機能しませんので、程よく大人が手をかけて、子どもたちが集まれる場所にする必要があります。

野外、屋内、両方必要ですが、まず屋内の遊び場として思い浮かぶのが児童館の存在です。亀岡市児童館条例には設置の目的が次のように書かれています。

第1条 児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、情操をゆたかにして、もって心身ともに健やかな児童の育成を図るため、児童館を設置する。

しかし、その設置場所は曽我部町に1つ、西別院町に1つ、篠町に1つ、馬路町に1つ、なぜか保津町に2つ。児童館ごとに運営協議委員会があって各10名の委員がいます。

こちらの地図を見ると、その位置関係がわかります。

子どもの多い千代川、大井、亀岡地区にはゼロです。亀岡市の子どもたち全てが利用できるように校区に1つはあってほしい施設です。

児童館条例との整合性がどうなっているのか不明ですが、夢ビジョンではこれらの施設では、

市民の人権意識の高揚と人権を守り育むコミュニティ拠点施設としての活性化

を推進するのだそうです。それも結構ですが、子どもは?

 

屋外では篠町に市民が運営する冒険遊び場がありましたが無償ボランティアでは活動が限られてしまい、惜しまれながらも事業を縮小しました。3年ほどは府からの事業委託を受けて活発に活動していたこの遊び場は、亀岡市にも活動報告をこまめに出していましたが実際に現場に見に来てくれたことはなかったのだとか。残念なことです。

子どもが様々な体験をすることができる遊び場が市民との連携によって各地に開設されることを願っています。

中高生になると、またニーズも変わってきますがこちらについても十分に把握して、文化的・社会的な活動を通して交流できるように整えていかなくてはなりません。

まずは、学童期以上の子どもたちの居場所が不足している、という認識を持つことからスタートかな。

児童の権利に関する条約

第31条

1 締約国は、休息及び余暇についての児童の権利並びに児童がその年齢に適した遊び及びレクリエーションの活動を行い並びに文化的な生活及び芸術に自由に参加する権利を認める。

2 締約国は、児童が文化的及び芸術的な生活に十分に参加する権利を尊重しかつ促進するものとし、文化的及び芸術的な活動並びにレクリエーション及び余暇の活動のための適当かつ平等な機会の提供を奨励する。

千代川のカフェ桜梅桃李(おうばいとうり)

さて、どちらかというと内向きな議会の話ばかりが続きましたので・・・このあたりでひとつ、お店の紹介を。

NPO法人ウエルスが千代川町にOPENしたカフェ「桜梅桃李(おうばいとうり」さんの鶏とたっぷり野菜の週替わりランチ。
写真はBランチです。850円

セット内容は、日替わりの小鉢と、スープ、ごはん(白米or雑穀)、生野菜、ミニデザート、ドリンクです。

しょうがい者就労支援事業の一環として営まれています。

オススメポイントは、おいしい野菜です。
土と太陽と空気と山の湧き水のみを利用した無施肥・無農薬野菜(自然農法)は南丹市園部町の契約農家「ファーザーズ・ファーム」さんの提供です。

しっかり野菜の味がします☆

野菜カレー(ミニサラダ付き・650円)の他にもマスター自慢の亀岡牛すじ煮込みカレー(ミニサラダ付き・600円)、チャーハン(ミニサラダ付き・500円)などのメニューがあります。

子どもたちとの外食で野菜の産地が気になる方にもオススメ。

自家製ケーキセットもあって新作ケーキが入ったとのことでしたので、こちらで紹介するために普段は食べないものを注文したのに、写真を撮り忘れてしまいました。不覚(- -;

亀岡市千代川町小川2丁目6−20
0771−23−8168
営業時間 AM9:00〜PM5:00
定休日 月曜日

ムダな会議をやめよう

H23年度の5〜10万人未満の265市町村議会の特別委員会の平均設置数は3.1ですが、亀岡市議会では8もあります。(公社の特別委員会は9月議会で委員長報告をして終わりです)8も設置しているのは265市中3市だけ。ムダな特別委員会多すぎ。

「平成24年度 市議会の活動に関する実態調査結果(平成23年1月1日~12月31日)」(全国市議会議長会HP) 続きを読む

改正地方自治法が成立

29日の参院本会議で改正地方自治法が成立しました。

研修報告でも書きました通り、衆議院総務委員会でH24.8.7に可決された地方自治法の一部を改正する法律案に対する付帯決議では「本法による改正事項のうちには、地方側から意見が寄せられたものも多いことをふまえ、改正内容の周知と適切な助言に務めるとともに、適宜その運用状況を把握し、必要に応じ、制度の見直し等適切な対応を図ること」とされました。

要求しといて活用できなかったら恥ずかしいよ、って話です。

改正地方自治法を使いこなすため、議員間で十分に共通認識を持つ必要があります。

なお、政務活動費について、不正な支出が合法になるような拡大だと心配されていますが、その範囲は条例で定めることになりますので不正が合法になったりはしません。ただ、これは議員の活動とは何かという本質的な議論が必要ですので、前回の議会改革推進特別委員会での内容を省みるにつけその範囲を決めるのは困難を極めることが予想されます・・・

議会の使命と議員の職責(研修)

8月24日はルビノ京都で開催された市町村1期目議員研修会に参加しました。

講演①(13:15-14:45)

「議会の使命と議員の職責」新潟県立大学国際地域学部准教授 田口一博氏

講演②(15:00-16:30)

「議会運営について」全国市議会議長会 廣瀬和彦氏

 

特に講演①は、現在議会改革推進特別委員会で議論している内容と関係する部分でもあり、興味深かったです。 続きを読む

議会の顧客は誰か

8月21日(火)に一般公開の議員団研修が開催されました。 続きを読む

公社の不正な土地処理問題 報告書完成

8月22日の公社問題特別委員会(13回目)で、ようやく報告書が完成しました。内容は即日ホームページで公開されました。(亀岡市もそれとは別に報告書を作成しています)

亀岡市議会の調査特別委員会による報告書 続きを読む