行政ファイル:亀岡市副市長に勝見氏提案へ /京都
亀岡市は27日、副市長に勝見彰・府山城広域振興局長(59)を充てる人事案を発表した。開会中の3月定例市議会に提案する。4月1日就任予定で、任期は4年。山崎達雄副市長(63)は退任する。勝見氏は京都大卒。77年に府職員となり10年から現職。(毎日新聞記事より)
短い記事から読み取れるのは、定年退職する府の職員だということだけ。これだけ見たって何のことだかわかりませんが、特別職の人事は議会の議決事項(市長の人選に議会が承認を与える)なので賛否を表さなくてはなりません。
会ったこともない方を提案された場合どう考えればいいのでしょう。副市長と言えば、市長の片腕です。なのでよほどの理由がなければ市長の人物眼によって選ばれた方にお任せすればいいと思います。
しかし、副市長人事に関しては以前からこんなことが言われていたようです。
1:亀岡市に金を落としていただかなくてはならないので、市民感情として高給取りの副市長は亀岡市民であるべき
2:有事にすぐに駆けつけられるよう、危機管理の観点からも、副市長は亀岡市民であるべき
・・・・どこに住もうが勝手でしょうが。
特に1については、全くナンセンスとしか言いようがありません。
2については理解できる部分もありますが、すぐに駆けつけられるならば住所地が亀岡でなくてもよいし、住所地が亀岡であっても庁舎まで30分もかかるようなところにいるならば問題だということになります。なので、住所地が亀岡か否かということにこだわる必要はありません。
議員は市民の代表だから市民である必要がありますが、市長は市民でなくてもよいのです。住民に限らず広く人材を求めることができるように市長の被選挙権はその自治体の住民であることを条件としていません。副市長についても同様に考えればいいと思います。
それよりも
3:亀岡市は府の定年退職者の受け皿ではない
ということについては少し考えるべきです。
市長がどういう考え方で人選したのかが、一番重要なのです・・・
例えば、その人自身を見るのではなく、単に府とのパイプ役としての役割を期待して、府の定年退職予定の部長級経験者を府関係者からの「お墨付き」などによって選んだということであれば、市長の考え方には全く賛同できません。
しかし、それも想像の域です。ここまで書いといて何ですが、いずれにしても市長の提案を受けてしかこちらは意思表示できませんので、市長の人物眼はともかくとして勝見さん個人に期待したいと思います。
同じ状況で就任された山崎さんも、話の通じる貴重な方でした(意見の相違というのはそのあとに生まれるものです)・・。。。1年ちょっとの間しかご一緒出来ず 残念です。短い間でしたがお世話になりありがとうございました。。
2012年3月31日 | コメントはまだありません
予算特別委員会では4日間にわたり、部ごとに予算の説明を受け質疑しました。その中から重点的に議論を深めるべきものを選んで5日目には14項目にわたり基本的な取り組み、今後の見通し、さらにその対応について質しました。その後、再度委員間討議を行いました。
6日目、最終日には委員会としての意思を、修正案や付帯決議、指摘要望として集約しました。
大規模スポーツ施設については誘致推進のための予算が入っていますので、そこに議論が集中していましたが、賛否の立場に関わらず全員で一致した部分が付帯決議となりました。内容は以下の通り(簡略版)
大規模スポーツ施設は将来の市の姿を大きく変化させるものである。誘致の適否を判断するには、メリット、デメリットに関わらず関係情報を公開し、広く市民的議論を喚起する必要がある。
1.利用形態、利用頻度等について
2.経済効果、周辺環境への影響について
3.治水対策の継続との整合性について
以上、市民への説明を十分に行うこと
ほんとに。署名集めをする前に確認すべきことは確認したうえで、議論しないと。。
これ以外では、大型スポーツ施設の維持管理主体が確かに京都府なのかを明らかにすべきということも上がっていましたが全員一致とはならなかったため、付帯決議ではなく指摘要望となりました。
なんで反対なんだろう・・・?聞いてみたかったです。
誘致前提の話になってしまうから??だけど、諸条件の全てを明らかにしてからでなければ適否が分からないのでやはりこれも決議事項に入れたかったです。他6項目が指摘要望となりました。それらももう少し合意点を探れば付帯決議になったのではないかと・・・予算を6日かけて審査するというのはかなり長いほうです。(亀岡市議会では予算特別委員会だけで6日、その他、常任委員会でも審査していますが、予算の委員会がない議会もあるし、あっても2日とか。各日の半日ずつとかもあるようで)しかし、比較的長いといっても他にもいろいろと聞き足りないこともあり、委員間で討議する時間を更に充実させられたらと思いました。
2012年3月30日 | 3件のコメント
2月臨時会の内容を伝える議会だより臨時号が発行されました。
昨年2月の臨時会では朝10時から議長、副議長を決め、委員会の正副委員長を決め・・・・それが全部決まるまで夜遅くまで市役所にいないといけないという日でしたが(⇒昨年の臨時会)、今年は議長選挙に疑義を差し挟む余地がなかったためか最短記録だったそうで。
就任したてで誰が誰だかわからなかった1年前と違って、この1年間は先輩方の人となりや仕事の様子を見てきましたので私も迷うこともありません。
議長は昨年のような波乱(?)もなく当然のように木曽利廣議長に決まりました。そして、議長を支え、改革の流れを妨げることなく職責を果たすという宣言のもと明田副議長が誕生したのでした。
その後、常任委員会の正・副委員長が決まりました。私は環境厚生常任委員会の副委員長に就任しました。昨年は会派同士の人事の隙間によって無会派の私が平和人権対策特別委員会の委員長に就任したり、同じく無会派の井上耕作さんが産業建設常任委員会の副委員長に就任したりしたのですが、今回の副委員長就任は先輩方の配慮によるものです。
常任委員会の副委員長なんて、やっと2年目に入ったばかりの新人に務まるものでしょうか??と心配でしたが、副委員長は勉強のために経験しておくべき、とのことでした。緑風会では私以外は全員2期目以上、議長が1名、議長経験者が1名、副議長経験者が3名、全員常任正副委員長あるいは経験者・・・。なので、あとは一番経験の浅い者が委員長の会議の運営をその隣で学んでくるように、と送り出していただいたのでした。副委員長の仕事は委員長の補佐なので発言は他の委員が優先となります。
その後も教育的配慮から日々アドバイスをいただき、先輩方のありがたみを感じているところです。
思えば独りだった昨年3月には資料も何を見ればいいかすらわからず、右往左往していました。無会派といえども一人ずつ個室があるわけでもなく、委員会への人数按分の際には無会派という会派があるかのように扱われてしまいますので、会派に属していないことによって被る不利益ではなく、無会派であることそのものから由来する不利益が大きかったように思います。会派制度の是非を論じるのはまた別の機会に。
今回の議会だより臨時号の会派紹介文は以下のように書きました。
緑風会
緑風会は市民の代表としてこの1年間、執行側に対し是々非々の立場で活動してきました。議会改革の取組みによって全国的に注目をされるようになってきた亀岡市議会ですが、意思決定の過程は未だ市民に十分に開かれているとはいえず、さらに二元代表制の立場を徹底させる必要があります。政策を執行部と競う議会を目指し、今後も私たちは公の場で正々堂々と議論を行い、質すべきを質し、市民の側に立って力を尽くします。
2012年3月25日 | 2件のコメント
この3月定例会から議案がホームページ上に公開されています。
http://www.city.kameoka.kyoto.jp/gyousei/gian.html
右の写真は、この3月定例会で審議する当初予算。会派分です。
一番最初に届くものでこれだけもある。。
けれど、ネットで見られるので毎日持ち歩かなくてもよくなりました!!
とっても助かります♪
この予算案を見てご意見くださった市民もいらっしゃいますし、公開した意義は大きいと思います。
PDF形式のファイルで、中身は画像ではなくテキストなので検索も効きます。
とはいっても、やはり実際の審議の際には下の写真のようにバインダーに綴じてインデックスをつけたものも使っています。全部一緒に綴じてあるのでかなり重いですが、分けて綴じておくと一部だけ部屋に忘れてきたり家に忘れてきたりという心配があるので一緒にしてあります。綴じ方は人によってそれぞれです。
一年前の初めての3月議会で 「重い・・」とぼやき、6月議会で、行政文書のデジタルデータ化は市民への情報公開を進めるためにも、いざというときのためにも早急に進めるべき・・(私も助かるし)と提言したものが実現したということでもあり、嬉しく思います。

2012年3月18日 | コメントはまだありません
議会改革推進特別委員会で議決事件の追加を検討しました。
私は地域防災計画と都市計画マスタープランを追加項目として提案しました。 (続きを読む…)
2012年2月22日 | コメントはまだありません
10時〜議会改革推進特別委員会でした。
議会で何を議決するかは地方自治法96条1項に定められています。それ以外には
2項 前項に定めるものを除くほか、普通地方公共団体は、条例で普通地方公共団体に関する事件(法定受託事務に係るものを除く。)につき議会の議決すべきものを定めることができる。
このように地方自治法96条2項の規定によって議決すべき事件を追加できます。 (続きを読む…)
2012年2月21日 | コメントはまだありません
2月10日(金)に議会報告会を開催しました。
内容は12月定例会の報告と市民との意見交換です。 (続きを読む…)
2012年2月12日 | 6件のコメント
昨日は平和人権対策特別委員会でした。
担当課にも来ていただいて犯罪被害者等支援条例案について意見を伝えました。(→これまでの平和人権対策特別委員会の取組み)
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2012年2月2日 | コメントはまだありません
公開研修のお知らせです。(議員団研修を公開するもので、これが2回目です)
- 日時:2012年1月26日(木)13:30-15:30
- 場所:市役所8F 全員協議会室(まずは7F受付にお立ち寄りください)
- 講師:川本哲郎さん
(社団法人 京都犯罪被害者支援センター理事、京都産業大学大学院法務研究科教授)
- 参加費:無料
- 定員:15名
- 申込み:0771-25-5051(議会事務局) *1月23日(月)より受付け
亀岡市は犯罪被害者等支援条例(案)についてのパブリックコメントを募集中です。1月31日(火曜日)まで
それから、川本教授が理事をしていらっしゃる京都犯罪被害者支援センターと京都市との共催事業もご紹介。
第12回 犯罪被害者支援京都フォーラムが2月4日に開催されます。
詳細はこちら(京都市のホームページ内)
支援センターには平和人権対策特別委員会の調査の際に大変お世話になりました。
2012年1月21日 | コメントはまだありません