Archive for 請願・陳情

陳情・請願パンフレット

議会報告会の会場で「請願・陳情パンフレット」も配布されました。
この作成は前回の議会改革推進特別委員会で決定したものです。(議会報告会当日の午前中の議運で最終決定)

もともと、議会改革推進特別委員会で共産党議員団が提案していたのは「陳情・請願ハンドブック」でした。まずできるところから始めるということで、今回は、A3サイズの再生紙に両面印刷して二つ折りにした簡単なものです。陳情・請願パンフのだいたいの内容はホームページにも同じものが掲載されています。

http://www.city.kameoka.kyoto.jp/gijichousa/shise/gikai/segan/segan.html

亀岡市議会では、請願者は委員会に出席して請願の趣旨について説明することができます。が、ほかの議会では請願者が発言できないところも珍しくありません。9月議会では私の所属する環境厚生常任委員会ではたくさんの請願を審査しました。そこでは請願者とのやりとりも活発に行われました。

ところで、パンフレットからハンドブックへと内容を充実させていくのだとしたら、それはどのようなイメージなのかな、と思います。請願しようと考えている市民は、すでにそれが何なのかを知っているので手続きについては簡単に調べることができますが、 それ以前に市政に意見を反映させるためにどうすればいいかわからないという市民の方が多いのではないでしょうか。

市政に意見を反映させるためにどうすればいいかを知りたいという市民にその手段として議会の活用を提案するハンドブック。議会がこれを発行する目的は議会をもっと活用していただくことにあります。

陳情・請願に限らず、議会のトリセツといえるぐ らい内容を充実させたいものです。

(市民にとっては議会の活用以外にも手段があるならばそれも知りたいでしょうから、出版物の企画としてはもっと欲張りたくなりますが、議会として発行するものですから限界が・・。コンテンツを自由に増やしたかったら議会の外でやるしかないですね)

高齢者パワー・・・5件の請願

先に書いた経緯からNPO法人プロジェクト保津川がデポジットとEPR法制化(を国に求める意見書提出について)の請願を提出されましたが、その他にも環境厚生常任委員会で審査すべき請願が5件もありました。

一つの団体から5件!
請願を出したのは全日本年金者組合。内容はすべて年金に関するものです。 続きを読む

陳情と請願

以前も書きましたが環境自治体を目指す「ちっご委員会」から、「意見書の採択について(お願い)」という文書が亀岡市議会にも届いていました。

その後、どうなったかということをもう10日ほど前のことになりましたが忘れないうちに書いておきます。 続きを読む

ちっご委員会

筑後市と大川市、大木町の自治体や住民でつくる環境自治体をめざす「ちっご委員会」の記事。

「ごみ企業責任 法制化を」/筑後3市町(朝日新聞記事)

この「ちっご委員会」から、「意見書の採択について(お願い)」という文書が亀岡市議会にも届いています。

まだ他の方とこれについて話し合ってないんだけど。
請願でも陳情でもない、お知らせのようなものだから議会の仕組みの中では話しあう機会を持つようになっていないのかもしれない。

先日の議運でもこの話出てこなかったし。みなさん、どうお考えなのでしょう。。市区町村議会議長各位、に宛ててあるものだから議長に聞くのがいいのかな。
記事にもあるように、『ごみ問題は、リサイクルなど「出口対策」よりも、資源を有効に使ってごみが出ないようにする「入り口対策」が大切』

これは、先日視察に行った四日市でも強調されていました。(⇒視察メモ

追記:

この拡大生産者責任(EPR)及びデポジット制度法制化を求める意見書の採択について(お願い)

という文書は、陳情として扱われるそうです。ゴミの話なので環境厚生常任委員会で。

だけど、陳情の扱いは通常は聞きおく程度・・・ということは、流れるかもしれない。。ので、準備が必要。

 

陳情と請願

請願については先に書きましたが、他にも「陳情」と書かれた紙をいただきました。

2011年度年金引下げの撤回と無年金・低年金者に緊急措置を求める陳情書

全日本年金者組合京都亀岡支部によるものです。ん?かめおかNPOセンターにも登録している団体ですね。

陳情内容は、2011年度の年金据え置きとすべての高齢者に基礎年金国庫負担の保障を求めるものでした。

先ほどの「請願」と今回の「陳情」、

いずれも、「市民が直接、市政などに対して自分で市議会に要望できる制度」です。(亀岡市ホームページより)

この二つで、何が違うかというと、

請願は、紹介議員が1名以上必要。

1.所管の常任委員会で審査

2.本会議で採択or不採択の決定

3.採択されれば「政府、国会などの関係機関に意見書や要望書を提出したり、市長などの執行機関に請願書を送付し、その実現を要望します。」

陳情は紹介議員は不要。とお手軽ですが、その取扱いも請願よりは軽めで「所管の常任委員会で配付し、議会活動の参考とする」にとどまります。

ところで、常任委員会って何?

・・・って普通思いますよね。しかし、その先、ホームページには情報がありません。こういうところがビミョーに不親切なんだよね。現在の超使いにくいホームページって5年リースなんですって。で、今年度で契約が切れるので来年度はリニューアルです。京都学園大学との官学共同でリニューアルに取り組むそうなので、期待しています!!システム面だけでなくて、ね。

さて、常任委員会というのは、議会に置くことになっている委員会です。亀岡市議会委員会条例で次のように定められています。長いので、カコミ部分は適当に読み飛ばしてください。

常任委員会の名称、委員の定数及び所管は、次のとおりとする。

総務文教常任委員会 9 人

⑴ 議会事務局の所管に属する事項
⑵ 資産活用プロジェクトの所管に属する事項
⑶ 企画管理部の所管に属する事項
⑷ 生涯学習部の所管に属する事項
⑸ 総務部の所管に属する事項
⑹ 会計管理室の所管に属する事項
⑺ 教育委員会の所管に属する事項
⑻ 監査委員の所管に属する事項
⑼ 他の常任委員会の所管に属さない事項

環境厚生常任委員会 9 人

⑴ 環境市民部の所管に属する事項
⑵ 健康福祉部の所管に属する事項
⑶ 市立病院の所管に属する事項

産業建設常任委員会 8 人

⑴ 経済部の所管に属する事項
⑵ まちづくり推進部の所管に属する事項
⑶ 上下水道部の所管に属する事項
⑷ 農業委員会の所管に属する事項

それで、常任委員会とは何をするところかというと、地方自治法に定められています。

第109条 普通地方公共団体の議会は、条例で常任委員会を置くことができる。
2 議員は、少なくとも一の常任委員となるものとし、常任委員は、会期の始めに議会において選任し、条例に特別の定めがある場合を除くほか、議員の任期中在任する。
3 前項の規定にかかわらず、閉会中においては、議長が、条例で定めるところにより、常任委員を選任することができる。
4 常任委員会は、その部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行い、議案、陳情等を審査する。
5 常任委員会は、予算その他重要な議案、陳情等について公聴会を開き、真に利害関係を有する者又は学識経験を有する者等から意見を聴くことができる。
6 常任委員会は、当該普通地方公共団体の事務に関する調査又は審査のため必要があると認めるときは、参考人の出頭を求め、その意見を聴くことができる。
7 常任委員会は、議会の議決すべき事件のうちその部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関するものにつき、議会に議案を提出することができる。ただし、予算については、この限りでない。
8 前項の規定による議案の提出は、文書をもつてしなければならない。
9 常任委員会は、議会の議決により付議された特定の事件については、閉会中も、なお、これを審査することができる。

・・・私は環境厚生常任委員会に所属しています(なぜ所属しているかはこちら)が、まだ委員会は1回しか開催されておらずその1回というのは役を決めただけでした。地方自治法の定めを読んだだけではぴんときません。内容がわかってくるのはこれからです。
またご報告いたしますね。

請願

先日「請願って何?」というポストに書きましたが、本日3月1日は請願の提出締切でした。
議会に請願を提出するには、1名以上の議員から紹介を受けなくてはいけません。

返答を求めて、その方・・・医労連の職員さんが再び控室にいらっしゃいました。
私は、内容には賛同します。
ただ、請願は誰が紹介したかということも重要と聞きました。(いい内容だったらみんな賛成してくれる、というわけではないそうです)

皆さん会派で動いている中で無会派という非力な立場の私が紹介議員になるのがよいかどうかわかりません。

請願は、議会で採択・不採択の決定をしますので、大会派のメンバーが紹介した請願だったら、少なくとも同じ会派の議員には応援してもらえると思います・・・。

私は、他のどなたもお受けにならなかったときに紹介議員になります、とお伝えしました。
その後、14時半までおりましたが戻ってこられませんでしたので、無事、紹介者を見つけることが出来たのだと思います。

そのほか、TPP反対の請願についても別の方がいらっしゃいました。こちらも私は賛同いたしますが、紹介議員としては力不足かもしれません。党でTPP反対を掲げているところがあってよく研究されていると思うので、そちらにまず声をかけてみてはいかがでしょうか、と申し上げましたら、その党の市議として10期もお勤めになった方でした・・・(汗)大変失礼しました。

請願したらどうなるの?

請願法
第5条 この法律に適合する請願は、官公署において、これを受理し誠実に処理しなければならない。

紹介議員になることも議員の仕事のうちですのに、消極的な態度で申し訳ありません。請願の採択が内容ではなく紹介議員の人望(?)によるとしたら、まだ自信がありません。