Archive for 請願・陳情

公契約条例制定を求める請願から2年

平成23年12月議会で公契約条例制定を求める請願が採択され2年が経過しましたが未だにできていません。

市の考え方は・・・
・実現可能な具体策を着実に実行することにより、請願で求められた内容には応えられる
・施策運用に当たっては要綱等ルールを定め、京都府の取り組みなどを踏まえた対応をしてまいりたい

条例はつくらなくても、具体策で対応すればすむ、という考え方ですね。 続きを読む

放課後児童会について意見交換会

日程が近くなって来ましたので再度ご案内します。

放課後児童会をテーマに市民と議会の意見交換会が開催されます。

校区を越えた保護者のみなさんが苦労して出された請願に応えるため、議会はその後も放課後児童会の環境改善について継続して取り上げています。

日時:4月13日()午後14時〜15時30分
場所:市民ホール

学校保育園等を通じてチラシが届いていることと思います。
子供連れOKです。子供達の意見も伝えられるといいですね。

放課後児童会は数年で当事者が入れ替わってしまいますし、仕事と子育てを抱えている保護者たちが情報交換したり意見を届けたりする機会がなかなかありません。また、個別に意見を届ける窓口も平日の教育委員会しかなく、電話等で意見を伝えても、放課後児童会に関する意見として整理して記録されていません。

どこに声を持っていけば対応してもらえるのかわからないという状況です。

1人当たり1㎡もなかった放課後児童会

1人当たり1㎡もなかった放課後児童会

そのような中、請願の際に中心となって頑張った保護者たちは、自分の子供達の在籍中には改善が間に合わない可能性もわかっていて、これからの子供達、保護者達のためにも、という思いで拓いた道です。新年度、何かとご多用のことと思いますが、ぜひこの機会を活かして下さい。

この時期、保育園から小学校へ上がる子をお持ちの方は、保育園時代との違いなどがまだ具体的に見えていないかもしれませんが、ご意見がたくさんあると思います。放課後児童会に以前在籍されていた児童の保護者も、これまでの経験から感じておられたことなど、ぜひ議会に声を届けて下さい。

すぐに改善されるというものではありませんが、どのような課題があるのかを伝え、保護者側でもできること、行政に対応を求める必要があることを整理して、共に子供達のために頑張っていきましょう。

請願提出にあたり保護者グループは、座談会を開いたり複数の放課後児童会でアンケートをとったりしました。放課後児童会の会場である教室でアンケートを配ったり集計ボックスを置いて回収したりということが許可されなかったため、表でお迎えにこられる保護者を待って手渡し&回収するなど大変苦労しました。

そのアンケート結果や放課後児童会の過密状況がわかる写真などを請願資料として示して、理解を求めました。★請願資料 放課後児童会アンケート

子供達の意見も書いてもらいました。

放課後児童会アンケート

請願が採択されたことで、行政側は次のような対応をしました。
放課後児童会に関する請願の取扱経過報告書(PDF)
過密状態を解消するため新たに増設した教室について、来年度予算でもエアコン設置の予算がつくなど徐々に状況が改善されています。

そして、議会も次のような経過で審議を続けています。
放課後児童会に係る審査経過 (PDF)

 

原発避難計画に関する請願

亀岡市は原発から50〜80kmの距離に位置しています。風向きによっては避難が必要になりますが、30km圏外は避難計画を策定する義務がないため、亀岡市では綾部から6,400人の被災者を受入れることは想定していても、亀岡市民が外へ逃げるということについては何も準備されていません。 続きを読む

何考えてるの?スタジアム「早期」建設推進、住民投票反対派

住民投票条例に対する討論順序としては、私の賛成討論が1番、続いて反対討論、賛成討論、反対、反対、反対。の6件でした。 続きを読む

放課後児童会の環境改善

平成24年12月議会に提出された亀岡市放課後児童会の環境改善についての請願は、いったん継続審査となり、総務文教常任委員会で現状を視察した上で3月定例会で全会一致で採択されました。

4月から特に狭かったところについてはスペースが確保され、他の校区まで交通量の多い道路を徒歩で移動していた開設場所については学校内に移設され安全が確保されるなど、環境が改善しました。

その他の項目についても9月2日付で処理の経過、結果について教育委員会から報告を受けました。

保護者達の校区を超えた活動があってこそです。請願を出される以前の活動を含めて1年がかりでした。仕事を持ちながら、また、ご自身のお子さんがいる間には環境改善が間に合わないことがわかっているにも関わらず、これからの子どもたちのために頑張っていらっしゃいました。

この報告内容には、請願の要旨4については含まれていません。

請願の要旨4は・・・

放課後児童会を亀岡市議会として視察し、現状を把握してください。

という議会への要望でした。

亀岡市議会は請願を採択した後も放課後児童会の課題に取り組んでいます。

今後も子どもたちの健やかな成長と安全のために必要な措置がされるよう政策形成していきますので、ご意見をお寄せください。(かめおか市議会だより本文より)

大きな団体の代表者でなくても、地域の顔役でなくても、亀岡をよりよいまちにしていくために、普通の市民が議会に意見を届ける方法があります。

議会だより6月定例会号に請願の仕方をはじめ、議会の活用法が掲載されていますのでどうぞご覧ください。

保護者たちの活動

亀岡市では給食の安全を求める保護者たちの活動によって放射性物質検査が実現しましたが、その測定方法にはまだ工夫の余地があります。 続きを読む

放課後児童会の環境改善についての請願

放課後児童会の環境改善についての請願は継続審査となりました。

亀岡市の放課後児童会(なかよし学級)には以前も書いたとおり様々な課題があります。

私が一般質問している以外に保護者の声はあるのか?と聞かれることがあります。保護者の声はあります。団体を通じて上がってこない声はないものとして取り扱うような風潮は残念です。社会教育課でもどんなことに子ども達が困っているのかは把握していただいていますが、正式に保護者の意見を受け止めて、記録を取るということまではしていないそうです。学校によっては放課後児童会の保護者会があるところもありますが、そこでの会議は保護者会の会計、行事などについてが中心です。

放課後児童会の実態については保護者会役員になってみて始めて分かるということもあり、日々の仕事が終わってから迎えに来る保護者は運営上の課題について全てを把握するのは困難ですし、保護者同士の連携もとりにくい状況にあります。

それでも就労や病気の保護者は保育に欠ける児童を預かっていただけるところがあるだけでもありがたく、時間に余裕がない中で自ら改善のためにアクションを起こそうとするには大きな困難があります。基本的に平日の昼間に社会教育課に出向くことは就労している保護者には不可能です。他校の放課後児童会にも多様な課題があることは聞いていても、組織だって連携をすることもできません。どこへ声を持っていけばいいのかわからないまま困ったことがあっても3年間を何とかやり過ごす、というのが実情でした。

しかし、特定の学校の放課後児童会の問題としてでなく、全市的に課題を把握して取り組んでほしいという思いで、現状を変えるためにできることをやってみようと動き出した保護者たちがいます。一保護者としての立場だけでなく、役員として運営状況を目の当たりにし、子ども達の立場でも全体を捉え直してみる必要があるとわかったからです。

署名を集め他校の保護者と個人的に連絡を取り社会教育課に要望を提出したり、保護者と児童にアンケートを取ったり、自校の校長と面談をしたりして日々の仕事の合間にできることをやってきました。取組みを進めるうち、全市的な取組みを一市民の立場から複数の団体に働きかけ連携を取って形にしていくのは膨大な時間と労力が必要だということがわかりました。

そこで 様々あるルートの一つに議会への請願という選択をされました。

亀岡市議会基本条例には市民参加及び市民との連携について次のように定められています。

第6条 議会は、会議を原則公開とする。
2 議会は、市民に対し積極的に議会審議等に係る情報を公開及び提供し、説明責任を果たさなければならない。
3 議会は、参考人制度及び公聴会制度を活用し、専門的知見又は政策的意見を討議に反映させるよう努めるものとする。
4 議会は、請願及び陳情を政策提言と位置付け、その審議等において、これら提言者の意見を聴く機会を設けるよう努めるものとする。

この6条4項に期待して市民は請願しました。

昔はどこの団体がどういう背景で出してきたのか、ということが重要視されたようですが、どこの団体の役職でもない一市民の請願が政策提言として内容で判断されるのならば、市民にとって議会は頼るべき存在になったと言えるでしょう。

この請願は12月17日の総務文教常任委員会で審査されました。紹介議員は私と吉田千尋議員と馬場隆議員でした。就労している保護者のグループにとって月曜日の午前中は参加しにくいということもあり多数の傍聴者・・というわけにはいきませんでしたが、一足先に請願デビューした別の保護者グループが応援に来てくれました。私は残念ながら今回も所属の委員会ではないので傍聴席で心の中からエールを送っていました。

趣旨説明に対し、もっと地元やPTAと調整をして解決を図ってはどうか、という委員もいましたが議会を頼ってきた市民に対して請願を受け止めずに他所へ行けと投げ返すのもおかしな話です。大きな負担の中で活動してきた保護者が声を詰まらせながら訴える内容に対して委員はおおむね好意的で、この場で可決することはできないが継続審査にして現場を見に行った上で判断を示す、ということになりました。とにかく見に行ってほしい、そして対策を考えてほしい、という最優先で取りたかった結果までこぎ着けました。

委員会では、共産党議員団は数年前に現場を見に行った、公明党議員団は代表質問でも取り上げた、○○委員は地元でも問題になっていることは把握している、などの発言がありました。それぞれに問題意識は持っていただいていたようですが、これは同時にそのような個別の活動では議会全体での取り組みにつながりにくかったことを示しています。

市民の請願として出てきたからこそ、取り組むことができるようになったのだと思います。まだこれからですが、ここまでたどりついた保護者の皆さんにお疲れさまと言いたいです。

請願を受けて早速1月に総務文教常任委員会が現場へ視察に行くことが決定しました。放課後児童会の課題はスペース問題だけではありません。それぞれに異なる課題がありますので、指導員さん、保護者、児童にも意見を聞いて、子ども達の健全育成のための政策につなげられればと思います。

亀岡市で給食の放射性物質検査が始まりました

昨日、亀岡市で給食の放射性物質測定検査が始まりました。
給食の測定は、3月定例会で母親たちが議会に対して請願したものです。

その後、国から検査機器を貸与されることが決定しましたが、やはり東北関東17県が優先となりますので、実際に亀岡市に機器が来るのは9月あるいは10月になるとのこと。機種も未定です。

それまで待てない・・・
なので、亀岡市が厚労省の登録検査機関である島津テクノリサーチに検査を依頼し、結果は市のホームページで公開されることになっています。検体は公立保育所および亀岡市給食センターで使用する食材で実際に給食として提供したものです。

先ほど問い合せましたら現在公開の準備をされているところでした。今日中には見られるようになるとのこと。

島津テクノリサーチでは1ベクレルまで測定し、結果、検出なしとのことでしたが詳細は公開情報をご覧ください。

今日で小学校は給食が終了しますね。夏休みが終わり、給食が始まってもまだ機器が間に合わないようであれば、このようにして月2回検査に出すことになります。

測定・公開することで安心して給食を食べさせられるようになりますね。

 

子ども達のためにまちを動かす

亀岡市議会では3月に給食の放射能測定を求める請願が採択され、実現に向かっているところです。
子どもたちのために、行政や議会を動かすにはどうしたらいいか。
亀岡のママたちも何もわからないところから手さぐりで始め、アドバイスをいただいたりしながら試行錯誤してそこまでたどり着きました。
請願提出

動けば変わる、という手ごたえとやりがいを感じると同時に、動かなければ変わらないということも実感した出来事でした。 続きを読む

亀岡市の小学校給食および保育給食の放射能対策実施についての請願

この3月定例会では「亀岡市の小学校給食および保育給食の放射能対策実施についての請願」が審議されました。

放射能対策実施についての請願

この請願の出し方については、提出が諸事情あってギリギリになってしまったこともあり、提出後に多くのアドバイスをいただきました。

文面で配慮すべきことや、根回し等・・・それから、委員会で趣旨説明する際の留意点も。

請願項目が2つある中で1つ目が早急に達成されれば2つ目についてはこだわらない、ということが趣旨説明のときに説明されたので部分採択ということで願意を汲んでいただき、緑風会の先輩方はじめ総務文教常任委員会の委員の皆様に応援していただいて、子どもたちのために活動してきた市民による請願は総務文教常任委員会では全会一致で一部採択という結果になりました。

このあたりがポイントであることは事前に教えていただかなければ気づかなかったところでした。

請願趣旨説明に対して、すべての委員から積極的な質疑があり、好意的な雰囲気の中、落ち着いて答えることができた・・・と、趣旨説明をした方から聞きました。

私は残念ながら同時刻に環境厚生常任委員会があって傍聴できませんでしたが、総務文教常任委員会の傍聴席はママと子どもたちでいっぱいだったそうです。

議会としての意思決定は3月29日の閉会日にされます。

執行部が導入しようとしないものを議会がどのように受け止めるのか注目が集まっているところです。どうぞ見に来てください!!