経過は文書で

京都府から、スタジアムの建ぺい率について市とどのような協議をしていたのかがわかる公文書が開示されました。
これは、11/5に請求したもので、都市公園条例改正案の審査に間に合うよう12月定例会までには開示されることを期待していたのですが、文書の特定が困難という理由から開示期間が1/4まで延長されたのでした。(条例改正は既に可決されました

きっと、詳細なやりとりがわかるメモ等も探してくれているのだと期待していましたが・・・亀岡市が開示した内容を超えるものはありませんでした。

つまり、府議会でこれまで答弁されてきたことの根拠となるような公文書は市にも府にも残っていないことがわかりました。

20160106_115857_8456月府議会で基本設計を前提とした予算を提案しながら、建ぺい率の課題を説明しなかったことを9月府議会で追及されると、府は
「建ぺい率については事例も踏まえ亀岡市サイドで適切に対応するという合意を得て、作業を進めてきた」
条例改正も含め適切に対応することを市と合意している」
市議会の対応もあると思うが、それも含めて対応されることを合意している」と答弁していました。

が、府市事務打合せの記録はH27年10月8日以降からしか存在しません。答弁よりも後の協議です。

12月府議会でその食い違いについて指摘された時には
市の部長にもたびたびその事は言ってきている。」という答弁でした。

部長には口頭でたびたび伝えていたけれど、市ではプロジェクトチームまで設置している割に共有ができていなかったということでしょうか。全員協議会の資料として提供されたプロジェクトチーム会議の開催概要の中には建ぺい率の課題についてはあがっていませんでした。

注目を集めている大事業の進め方として、これでいいのか心配です。

今回の亀岡市都市公園条例の改正は賛否が分かれましたが、いずれにしてもクリアすべき重要課題についての伝達や共有には特に、適切に公文書を作成し管理しておくことが必要だと思います。

後世への説明責任を果たすために。そして、真面目に仕事をしている人にとっては、文書で残しておくことがあとあとのトラブルから身を守ることにも繋がると思います。

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