選挙の争点はスタジアム??

取捨選択の「捨」も見ていく必要があると書きましたが、なにをやめるのか、ということについて1点だけ言われていることがあります。

「駅北スタジアムと駅北埋めたてによる開発認可は白紙撤回」という高向候補の主張です。

そして、高向候補はスタジアムに反対の理由をまとめています。

対して、桂川候補の目指すものは、「亀岡まるごとスタジアム構想」

さらに、桂川候補は、スタジアムは、「決してハコモノに対する無駄遣いでありません。」と説明されています。

しかし、これまでの自分の活動から感じていることは、なぜスタジアムを白紙撤回すべきなのか、あるいは、推進すべきなのか、ということについて議会も市民も十分にその根拠となる情報を吟味できる状態にないということです。

スタジアムがあるかないかで、未来の亀岡市の姿は大きく違ってくるでしょう。なのに、意外と思われるかもしれませんが、議会ですら、その是非について正面から議論したことがないのです。

両候補者ともに、候補者の段階では、行政の持っている情報を全て掌握していないことについては市民と同じ立場です。

であれば、いずれにしても市長に就任後、スタジアムついてやるべきことは、市長として掌握したプロジェクトの全容を市民に明らかにして、本当にここに優先的に税を投入すべきなのか、スタジアム中心のまちづくりを進めるべきなのかを共に考えることではないかと思います。

スタジアムに関する最大の問題は、まちの命運を左右するような大事業について、そのようなプロセスが無視されていることです。

スタジアム誘致を求める署名が56000筆も集まったとのことですが、実際、誘致が決まっても盛り上がりが見えてこない。

一方、住民投票で市民の意見を聴いてほしいという直接請求が成立しましたが、これは議会で否決されて実現せず。

行政の持っている情報を市民にも出して、市民目線でまちづくりをしていく、と両候補者は考えているようですから、まず、スタジアムについてそれを実践していただきたいと思います。

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