安保関連法案の審議は慎重に

6月定例会では、安保関連法案の審議にあたり慎重な取扱を求める意見書案が共産党議員団から提出されました。

意見書は、亀岡市議会としての意思を外部に示すためのものです。

政党色の強い表現があったり、政権与党側からみて受入れられない主張が入っていたりすると、提案が退けられることが多いです。本来は、国政とは別なのですが、なかなか完全に切り離すことは難しいようです。

政党や全国展開している組織からの提案の場合、同じものをそれぞれのまちで(多少のアレンジはあります)出すので、判断する側も、他の議会での結果を参考にしたり、提案する側が「他でも全会一致で賛同いただきました」などと情報提供したりすることがあります。

いろいろな要素は絡まってくるものの、基本的には内容で判断するべきだと思います。

亀岡市議会では今回の安保関連法案の審議にあたり慎重な取扱を求める意見書案は否決されました。

意見書のタイトルは賛同できそうに思えても、中身までよく見ると、これではダメだ、という場合もあります。市民の皆さんに届く議会だよりでは、タイトルと賛否しか表示されていないので、どういう経緯でその結果になったのか不思議に思うこともあるでしょう。

しかし、この意見書については、私はタイトルも内容も賛同です。本当は全会一致で通ってほしかったです。(内容についてはまだ議会ページに出ていませんのでいずれリンクを貼るようにします)

以下の賛成討論をしました。

安保関連法案には多くの国民が不安を感じていることには間違いありません。
国民の生命や財産を守り、平和を維持したいという願いはひとつです。ただ、そのために議論すべきことは多々あり、個別の論点について意見の相違は当然、市議会の中でもあることと思います。

だからこそ、国に慎重審議を求めることは、市民の思いにかなうものであり、意見書の内容もそのようになっています。政治的な立場はこの際、関係がありません。どの市民からも、この意見書に賛成したことについて大いに共感いただけるものであると考えています。

これは亀岡市議会として全会一致で採択してこそ価値があるものですので、ぜひ、皆様に賛同いただきますようお願い申し上げます。

結果は、共産党議員団4名+私のみが賛成、反対18名で、否決されました。残念。

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