3月定例会中ですが

3月定例会の真っ最中ですが、ガレリアで小さな集まりをしました。

お顔を会わせるのは初めましての方が半分ぐらい参加して下さいました。

現在審査している予算の状況などの情報と、これから厳しい状況になりそうです・・・という、危機感の共有をしました。
財政状況が厳しいです、というのは、これまでから言われて来ていますが、数字やグラフとともに見てみると、更に実感を伴って伝わったのではないかと思います。

例えば、予算審査の際に、あまり詳しい説明もなく、他からも質疑が出なかった退職手当債・・・

27年度退職する職員が例年より多いので、退職手当を支払うために3億円を借金します・・・ああ、そうですか。では、済まない話です。これは、負担を先送りする借金です。特例で認められた赤字地方債ですから、質疑がなくても詳しく説明していただきたいところでした。

退職手当のために借金とはケシカラン、という話ではなくて、将来の受益がないものについて特別な借金をしなければならない状況になってきた、ということを知っておいてほしいです。

出費が必要だとわかっているのに、前もって準備しておかないのは何故なのか?

市民が感じる素朴な疑問だと思います。(3年前の3月にもそんなことがありましたね。しかし、事態は更に深刻です。)そうは言っても、市民のニーズに応えながら、将来の積み立てもしておくというのは難しい・・・という事情や、貯金を取り崩したり借金を重ねたりしながら目一杯ニーズに応えようとし続ければ、結局はどういうことになるのか、というお話をしていると、参加者からは大きなため息が・・・

こんな逼迫していたとは知らなかった、もっと伝えるようにしてほしい、というご意見もいただきましたので、これからも情報共有に努めたいと思います。

One comment

  1. スジシマドジョウ より:

    自治体の財政状況について私も含めほとんどの人は危機感、いや関心すらない、というのが正直なところ。それは予算のしくみ、用語が複雑怪奇で凡人には、全容も概要すらもわかないところが第一の原因だと思います。
    例えば、年度当初の予算は、歳入歳出は同額プラスマイナスゼロですから、厳しいといわれても、赤字でもなく黒字でもないのだからどうなのか???実は起債や国などへの依存財源がほとんどで、その借金返済や人件費、社会福祉費などの絶対必要なお金ですら、自前の財源の市税だけでは賄えない状況であることなど、見た目はわかりません。
    財政的な指標もいろいろあるようですが、余計にわからなくしていて意味がありません。
    これまでの予算書がもう現状にあっていないのでしょう。予算書をあれこれとひもとく必要があり、それを電卓で集計しているようではダメですね。

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