亀岡市長ら書類送検

公社問題は複雑で難しい・・と思われているようですが、枝葉を落として説明すると、これは公社問題というより、虚偽公文書による不正の隠蔽問題です。

職員が独断でやったとされている重大な不正
それを発見した市長は「元に戻す」ということをした。
「元に戻」すときに、不正があったことを市民に知らせず、こっそりバレないようにやった。
バレないために虚偽の公文書を使った。

という事件です。

・・・そういうことが後からの調査でわかった。

虚偽公文書つかって隠蔽!?それ、とんでもない犯罪でしょ!

と言っても、
だって「元に戻す」ためにやったんですよ。
元に戻して、実害は735円で済んだんですから。
独断で不正をした職員も私利のためではなく公社をなんとかしたいという一念だった。
これを責めるなんてできない。

という認識しかない。

私は、元に戻したのがダメだということを言っているのではありません。
コッソリ元にもどすのは隠蔽だと言っているのです。

把握した平成20年の段階で市民にも公表してから「元に戻す」べきだった。なのに、隠蔽した。

スクリーンショット 2014-07-26 13.35.33そのことを重く受け止めていただけないままに、「監督責任等を総合的に判断して」市長の報酬を1ヶ月3割カットで終わりにしては将来に禍根を残すことになります。

そこで、私は告発することにしました。対象となる個人には何の恨みもありません。しかし、これは自治の根幹に関わる問題です。このままにしておくことはできません。

事件の概要はすでに議会の報告書にまとめられているのですから、告発状はすぐに受理していただけると思っていましたが、紆余曲折あってそれが受理されたのは5月12日でした。それが昨日9月10日に検察庁に書類送検されました。時効は今年度末です。

虚偽公文書が作成・行使されたことには間違いがありませんので、何がどうなってこのような事件が起きたのか捜査の中で事実関係が明らかになることを期待しています。

実害は735円(振込手数料だそうです)しかなかったのに、終わった話をゴチャゴチャうるさく言い立てていると思われている向きもあるようですが、終わった話ではありません。
都合の悪い情報は市民に伏せておいて構わないというのが亀岡市の基本姿勢であることは、いまも変わっていません。

都合の悪い情報を出せば、
市民の不安を煽り、混乱を招く
(都合の悪い)情報が独り歩きする
これが、今の亀岡市の常套句です。
だから、隠す。

これを、バカにされているのではなく、守ってもらっているのだと感じる市民がいるでしょうか?

不安になったり、混乱したりしないように、情報を伏せておいてくれてありがとう。私たちは忙しくて余計なことは何も考えたくないから、これからも黙って「実害」がないようにうまく処理しておいてね。
そのためにウソの公文書を使った?それは騒ぐほどのことでもない。

都合の悪いことが表沙汰にならないようにするためには、ウソの公文書さえ造る行政。
悪気があったようには見えません。ひとえに、市民に混乱を招かず、事態を迅速に処理することだけを考えて、無意識に虚偽公文書をつくってしまったのかもしれません。

だったらなおさら問題なのですが。
隠してごまかすことが、呼吸をするように自然なことなのだとしたら、もう何を信じればいいのかわかりません。

複雑な事件に思われるでしょうけれど、核心はひとつ。

その場しのぎの、ウソ、ごまかしも、市民のことを思ってやったと言えば許される、と思われていること。

市民が怒るべきときに怒らなければ、それでいいのだということになってしまいます。

スクリーンショット 2014-07-26 13.35.49

2 comments

  1. 亀岡市長ら書類送検

    普通ならこれ辞職して当然でしょ。こういう人がスタジアム推進派とは早く周囲の人も目を覚まして欲しいです。

  2. kuwabara hajime より:

    蟷螂の斧に終わるかもしれないけれど、勇気ある告発に拍手!。実害のない隠蔽、等 無いと思います必ず大きな闇が潜んでいるのでしょう。黒塗り文書しかり。シャンシャン議会を打ち破る一石となるような活動を応援したいと思っております。府や国の顔色をうかがい、一部市民のほうばかり向いて、一般市民なんかは家来か奴隷位にしか思ってないような行政幹部達を相手にするのは骨のおれることでしょうが,何年後、十何年後には、風とうしの良い市政、誰もが納得してこころやすがる日々が過ごせる、亀岡になるよう、お仲間増やして心、強く。決して負けないで!!  

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