人口交流を活発化させる地域交流の成功事例について

昨日の午後は、人口交流を活発化させる地域交流の成功事例について漆田隆司先生の講義を受けてきました。

午前から引き続き参加の方を含め、やはり自治体職員がほとんどのようです。
所属を拝見すると、シティプロモーション・シティセールスに関する部署名で、この4月にできた部署だとおっしゃる方も。

研修で紹介いただいたのは、
長野県昼神温泉・千葉県香取市佐原の取組。

何の取り柄もない温泉地と思われていた某所が飛躍的に交流人口を増やした背景として、地元の方が気づいていなかった地域資源の発掘と発信がありました。某旅行代理店がナイトツアーの広告として日経新聞に打ったキャッチコピー、これは亀岡にもあてはまるものです。ただのしゃべり言葉ではなくて、作品ですのでそのままここに紹介はできませんが・・・

また、情報発信は地道に根気よく。シティプロモーションという言葉はかっこいいが、1年、2年で結果の出るものではありません、というお話。熱い想いをもった地元の方々が主体となって粘り強くやりつづけることが重要です。

成功事例から抽出できる共通点は、

地元で気づいていない地域資源を掘り起こし、組み合わせてどのように呈示するか、誰に対してPRするか。

活動については、官主導ではなく、いかに民間の方に主体的に粘り強く関わっていただくか。

という2つがポイントでした。

手前勝手に商品やターゲットを設定するのではなく、きちんとリサーチをしてからやり始めないとダメよっていうことは、午前の話とも共通しています。

後者の、いかに市民に主体的に関わっていただくか、ということは、交流人口拡大に限った話ではなく、これだけで1テーマできてしまうぐらいですね。

本当に市民をパートナーとして考えるなら、意思決定過程で十分に尊重されないと、やらされ感いっぱいになってしまいますね・・・自分たちの創意工夫の実現に手を貸してもらえるのだったら嬉しいけれど、例えば、毎年決まりきったことをやらされるための補助金をいただいて頑張れ、と言われても。効果もよくわからないし、誰が喜んでいるのかわからないみたいなことに対してはパワーが沸いてきません。
うまくいっていないものは、一旦、本気で整理した方がいいと思います。新しいことを始めるためにもそれが必要不可欠。

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