英語サポーターを半分以下に

予算審査で悔いを残した1点。
私は、予算説明書を前年度のものとすべて比較する表を作成して、大幅に増えているところ減っているところにも注目して質疑を行いました。

例えば10款教育費2項小学校費2目教育振興費の中の「専科指導推進事業経費
25年度予算では1302万3000円だったものが、26年度予算では948万円。
前年度比354万3000円の減です。比率にすれば27.2%の減。
一体、これはどういう理由で減らしたのか。

「削減した代わりに学力を向上させるための経費について充てているということである。図工で1名減。時間数では5年生が60時間から40時間になった」
(*4/16追記:学校教育課によると図工で1名減は間違いだそうです。今回は時間数の削減のみ
「年間学習指導要領では50時間。それに対し、担任との連携が10時間必要と言うことで5年生も6年生も60時間あてていた。この11年12年の積み重ねで充実して一定、定着してきたので減らした」
定着したら減らす、という意味が全く分かりませんでした。
減らした分、どこに充てたと?
「削減させていただいたぶんで学力の充実、学力補充にかかる経費。大学生のサポーター。学力充実にかかる教材を補充したり18校に配置している」

350万減らしたというのは図工の専科指導だけか。英語活動サポーターについてはどうかを確認したつもりですが、
「減らしていない」との答弁。

しかし、後になって、予算特別委員会資料「施策の概要」の前年度分を参照し、予算説明書には記載されていない項目を確認したら・・・

減ってるじゃないですか。
専科指導推進事業経費のさらに細かい内訳。
専科講師(音楽・図画工作)派遣経費 H25年度は1098万2000円を平成26年度854万4000円に。
英語活動サポーター派遣経費 H25年度は204万1000円を平成26年度は93万6000円に。半分以下に減額!!

答弁は、「人数は」減らしていない、という意味だったと思われます。英語活動サポーターは18校で5名の配置。しかし、時間数を半分以下にしたのですね。小学校では英語教育の優先度を下げた、ということなのかどうか、聞きそびれました。
どういう考え方で時代に逆行するようなことをしたのか、聞くべきでした。

教育予算の中で他を充実させるなら、どこかを削って捻出する、というのもどうかと思います・・・

少ない教育予算の中で苦しいやりくりをしているのが現状です。その割に、サンガの試合すべてにバスを繰出して応援に行くための予算というのが新規についていたり。だいたい、これは教育委員会が必要と判断して予算要求したのか。そんなはずないでしょうに。

追記:バス予算はいくら?とお尋ねがありましたので、

教育費>保健体育費>保健体育総務費>生涯スポーツ振興経費、その中の市民観戦事業です。サンガのホームゲームすべてにバス等を出す経費。150万円
市長交際費でやれば?という意見もあり(笑

どこをケチって、どこで気前よくお金を使うか。
つまり、なにごとも、お金がない、のというのは、優先順位の問題なのです。

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