オープンデータの活用

白松 俊さんの記事。

「社会課題とその解決目標,さらにその部分目標をオープンデータ化する試み」
http://qiita.com/siramatu/items/08fd2f290006ace3d774

白松さんには、先日参加したSpending data party 2013 Winter in 東海でお世話になりました。

かめおか市民活動推進センターでは登録団体を一覧にしてホームページに掲載したり、冊子を作って配布したりしているのですが、これではいまいちつながりも相乗効果も生まれて来ない。ここにゴオルシェア導入すれば、登録団体に限らず市民活動に広がりとネットワークができていくのではないかと思います。

また、他言語対応の避難所アプリ。越前市の避難所オープンデータ+googleマップのデータを活用して市民が開発されています。タガログ語にも対応したようです。亀岡市も他言語対応に苦労されていますが、これ、地図情報も行政のものをオープンにすればもっとよいものができます。(現在、GISは二次利用認めていませんね)

一般質問でも紹介しましたが、静岡県が提供している「ふじのくにオープンデータ」の「富士山ビューポイント」を活用して、民間が開発した観光アプリが公開されています。お金をかけた「るるぶ亀岡」もいいですが、データをオープン(公開と言う意味ではありません)にしておくことで無料で他にもいろいろと作っていただけたらもっといいですよね。

様々な活用が期待できるオープンデータ、亀岡市も早くやればいいのに。新しいことを提案しても、いつも金がない、と言い訳するけれど、さほど手間や費用のかからないようなものだって「府や他市の動向」などを見守って先送りするのでしょうか。(莫大な費用のかかるスタジアム誘致などは、ろくに検討もせず脊髄反射で手を上げる無謀さはあるのにね)

オープンデータ推進はいち早く取り組むことが肝心です。周りを見ながら、みんながやり始めてやらざるを得なくなってから渋々重い腰を上げているようではダメ。

越前市では、オープンデータに取り組むにあたりキックオフイベントとして「ふくいご当地アプリ開発合宿 in 越前市 」を開催し、数々のアイディアが提案されました。これも、時流に乗って始めたからこそ人が集まるのです。

産業活性化を考えるなら、企業誘致よりオープンデータで新しいビジネスチャンスを創出し若い世代を呼び込むことを考えてはいかがでしょう。

オープンデータを推進することによって促進される取組と効果についても報告書があります。経済効果、市場規模も。
http://datameti.go.jp/data/ja/storage/f/2013-06-17T031631/H24-opendata-report.pdf

そのうちやる?では、今やらない理由は何?

G8ではオープンデータ憲章が合意されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/page23_000044.html

6月の閣議決定の中でも、オープンデを推進することが明確になっています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20130614/siryou1.pdf

総務省のオープンデータ流通推進コンソーシアムは今年度は入会金無料

政府のオープンデータカタログサイト(試行版)も本日オープンしました。

11月29日開催のオープンデータフォーラムin大垣には参加した際には、ビジネスチャンスを模索する事業者の方々が多くお見えでした。12月の名古屋大学のイベントにもシステムエンジニアの方々が・・・民間の方が感度が高いようですね。

名古屋大学といえば、2年前にファシリティマネジメントの勉強のために訪れたことがあります。そのときもエンジニアの方が多く参加されていました。いまやっと亀岡市は取り組み始めたところですが、現在では名古屋大学でのFMの勉強会には立ち見が出るほどになっているとか。

後追いばかりではなく、オープンデータに関しては今度こそ早く決断して先端を行ってほしいものです。

ちなみに、これは先ほど書いた教育委員会についての記事と同様、一生懸命働いている職員の問題というより、決断できない組織の問題です。GOサインを出して、意欲のある職員に任せ、それをバックアップしてどんどん進めればいい。

ファシリティマネジメントも庁内横断的な調整が必要な仕事なので安心して進められるようにしっかり後ろ盾をしていただきたいと思います。

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