亀岡市教育委員会って必要?

学校での集団検診・・・年頃になると服を脱いで診察を受けることに抵抗が出てくるものです。亀岡市内の学校でも服を着たまま検診をしている場合がありますが、着衣での受診では発見できない疾患があることをご存知ですか。

着衣のままでは、学校保健法で定められている脊柱健診を行うことが出来ません。結果、側彎症という背骨が横にねじれる病気の治療が遅れ、自治体と学校医が訴えられるという事例もありました。

このように治療が遅れれば重大な結果を招く疾病が発見されない可能性について周知すべきではないかと考えます。

そこで、12月定例会ではこの件について質問しました。

本当は、こんなことは議場でわざわざ質問しなくても・・・担当課に行って言えば済みそうなものです。行って聞けば分かることを、役所の幹部を拘束して議場で質問・・・そういうムダなコストを発生させるようなことはしてはいけないと思っています。

しかし、この件については言っても済まなかったのでした。

京都府医師会は8月2日に府教育委員会に法定の健診が正しく実施されるよう環境整備を求め、市教委に対しては亀岡市医師会長からも対応を求めて連絡がありました。

しかし返答のないまま数ヶ月が経過。

その間、問合せは放置状態で今後どのようにするのかという連絡もナシ。一般質問の通告前に聞きにいきましたが、府からの返事がないとのこと。府内の教育委員会で対応がバラバラになることがないようにしなければならないので、府教育委員会の見解を待たずに独自策を回答することができないそうです。

連携も大切なことでしょうが、このように無回答状態が長引くのであれば、亀岡市教育委員会として、子供の健やかな発育のために一定の見解を出すべきではないかと思います。

脱衣環境を整えて、所定の検診を受けられるようにするのが一番ですが・・・脱衣による脊柱検診を受けないことで発生するリスクについて保護者・生徒・児童に周知することぐらいはできるのでは。

しかし、そういう対応についても亀岡市教育委員会の独断で今すぐに回答するということはできないというのが、質問前にお尋ねした時のお返事でした。

府の回答があるまで待つのか、なければそのままにしておくのか。どういうつもりか。

亀岡市の医師会は問合せ結果を待っていたようですが・・・市教委は府教委の回答待ち。そして、数ヶ月もの間、府教委に回答を促したことはなく、医師会にも連絡しないままでした。

しかし、一般質問での答弁は「年度末までには国の見解が出る」というものでした。

なんだそれ。

じゃ、国の見解が出なかったらどうするんですか?2007年のような訴訟が起きたら、教育委員会が責任を持つの?

「ケースバイケース」

(もうええわ!と言いたくなりますが、大事なことです。。)

放置していたというのが一番の問題。問われているのは市教委の対応です。

これは、検診のあり方に限らず全てにおいて言えることですが、亀岡市教育委員会は府教委の付属機関ではないのだから、意思決定していただきたい。亀岡市の子供達のことは、責任を持って市教育委員会で考えていただきたいです。

判断できないなら亀岡市教育委員会の存在意義はありません。

と言ったら、強い不快感を周囲に表明していたようですが。後になってね。

けど、私は働いている職員の存在意義がないとか、担っていただいている業務が不要という意味で言っているのではありません。みなさん、与えられた職分の中で熱心に仕事をされていますし、ひとりひとりはお考えもしっかりあって、そういう職員ほど組織の中でのジレンマを感じていることと思います。ただ、自分で意思決定できない、自分が問われたことについて責任を持って答えようともしない「亀岡市教育委員会」という組織の存在意義には疑問を感じます。ということ。

あとからブツブツ言う暇があるなら、当然、質問終了後に亀岡市医師会には回答保留中であることぐらいは中間報告として連絡したのかと思えばそれもしていないらしいですし。

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