議会報告会&わがまちトーク

22日(木)、23日(金)は市内6カ所で議会報告会(&わがまちトークという名の意見交換会)が開催されました。全議員が3チームに分かれて、それぞれ2会場を担当します。自治会単位を基本として1年間で全地域を回ることになっています。

その録音を聞き返しているところです。

課題は参加者層が偏っていること。意見交換よりも要望をお聞きするにとどまる場合が多いことです。冒頭では執行部の行う懇談会との違いを説明し、趣旨をお伝えしてはいるものの、参加者層、頂く意見の内容、共に重なっています。

議会での議論に関わることについてであれば議会として答えるなり、これからの議論に活かしていくために詳しくお聞きすることができます。しかし、割合としてはそうではない部分がほとんどで、府への要望、市への要望、地域の自治会の組織運営についてなど多岐に渡っています。

それでも、議会の議論に関わる以外の、具体的な固有名詞の出るような細かな地域課題についての意見、要望に対しては、議会外の組織で別の立場から関わっている議員や市制施行以来の経緯や地元が要望されている内容をよく知る議員がいて、必ず何らかの答えを返していることには驚きます。

しかし、本来、議会としてやるべき広報広聴とは何なのか・・・

地域要望をお聞きすることも意義はあると思いますが、それを一般化して市全体の政策をチェック、あるいは新たな政策提言をする際の視点として活かせるようにするための意見交換にしたいものです。

開催形態を根本的に見直していく必要があるのではないかと思います。

先月26日に岐阜県高山市議会へ視察に行ってきました。亀岡市議会は議会報告と意見交換をまとめてやっていますが、高山市議会では、議会報告会は開催せず意見交換のみを内容として市民意見交換会を開催しています。

意見交換のテーマについては、当初は議会側からテーマを出し、関係団体に参加を呼びかけて開催していたそうですが、現在ではステークホルダーからのテーマの提示もあるとのことでした。

高山市議会における意見交換会には、地域別意見交換会と分野別意見交換会の両方がありますが、地域別については地域要望に偏りがちであるとのことで、これは亀岡市議会の意見交換会と同様です。分野別意見交換会では前向きな意見交換が行われ、ここから政策提言に至ることも。

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