公有資産の老朽化問題

これまで何度か取り上げてきた公有資産の老朽化問題ですが、全国ニュースになるような悲惨な事故があったことも影響してか市議会の中でもこの問題は認知度が上がってきたようです。

市民の皆様も心配していることでしょう。

関東では施設マネジメント白書や計画を作ったりして対応しているところも多いですが、関西ではまだまだです。関東のインフラ整備が東京オリンピックの時期に集中していたことに対し、関西ではそれより10年後の大阪万博のときにインフラ整備が進んだこともあってか、まだ切迫した危機感を感じていないのかもしれません。

もちろん、関東関西限らず、よほど感度が低くない限り将来への責任感ある首長はこれに取り組んでいます。

さて、亀岡市は??

私がこの件について質問したのは1年前の3月でした。

老朽化問題について1年前の質問

しかし、1年経った今も答弁は変わりません。

変わったのは、代表質問でこれを取り上げた会派が私の他に2会派。個人質問でも2名の議員がこの問題に触れました。

それでも、答弁は変わりません。

一般質問が昨日の午前中で全て終わり、午後から予算特別委員会でしたが、その委員会の中でも同じ答弁をされていました。しかし「必要性は十分に認識している」と。

現実を直視するのが怖いのかもしれません。

全体を把握することよりも、今は所管別に計画的に管理をして補助金を活用しながら対処していくのだそうです。補助金があたるのは、日々のマネジメントではなく大規模修繕等ですので、結果的に補助金でこのように誘導している国のやり方も問題なのかもしれませんが、亀岡のことは亀岡市で考えなくてはなりません。

これだけ議会で問題意識を共有できているならば、執行部がやらない、と言っても何らかの意思表示が可能だと思います。一般質問は結局は個々に執行部の考え方を「質問」しているだけですから、それとは別に議会の意思を打ち出していくべきでしょう。

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