市長減給処分案可決

市長の給与を1ヶ月3割カットするという50号議案に反対の立場で討論しました。

この議案の提案理由で、処分の理由として説明されたのは公社の不正な土地処理に対する市長の監督責任です。

その内訳について質疑しましたが、総合的に判断して、という曖昧な答弁でした。

しかし、公社問題についてはH18年度の行為だけでなく、市長が把握した後の行動が大きな問題です。監督責任以上に市長自身の行動が問題なのです。

実害735円と言い続けていますが、市長自身が虚偽公文書を作成に関わったことと、未だにそれを重く受け止められないことは亀岡市の信用を大きく傷つけるものです。

そのような考え方のままでの処分では意味がないと思います。

しかも、責任の取り方はこれが全てということですから、議会がそれを認めるということは公社問題が全て決着したと認めることになります。

市民もこんなことでは納得しませんし、このような決着の付け方を認めるわけにはいきません。

というような反対討論を行い、議員の皆様のご賛同をお願いしましたが、賛成多数で第50号議案市長の減給処分案は可決され、議会としても公社問題には一定の結論を出したということになります。

市民はどのように思っておられるのか、また議会報告会等で意見交換できればと思います。

公社問題は終わりましたが、次は校舎問題です。先述の第6号議案は「諸般の事情により」という理由を付して取り下げ書が提出されました。諸般の事情とは、法令違反ではないという解釈が成り立つ余地があると考えているためそのような表現になったのかもしれません。

5 comments

  1. 元亀岡市民J より:

    賛成多数ですか。
    元市民とは言え、
    さみしい限りです。

  2. 酒井あきこ より:

    Jさん、賛成した方にその理由を聞いてみたいところですが、賛成討論はありませんでした。
    ちなみに、反対したのは私と吉田議員の2名だったようです。
    この件についての京都新聞丹波版の記事は単に減給処分案が可決されたことを紹介するのみという非常にあっさりしたものでした。

    6号議案の校舎問題についても、議決前の工事に議会が反発、という書き方でした。
    反発ではなく、法令違反を指摘の上、取り下げていただいたまでです。当然のことです。
    議会軽視より法令軽視が問題なのです。
    反発などという表現ではわけもわからずメンツにこだわっているのかと思われかねませんが、そうではありません。私個人としては。

    どこに問題意識を持つかですよね・・。
    市民の方にはどのように伝わっているのか心もとないです。

  3. 元亀岡市民J より:

    第50号議案
    26人中24人賛成なら、絶対的賛成多数ですね。
    「孤立無援」ですか。

    私の勝手な想像ですが、
    市長が責任を取ると言っているのだから、
    あえて反対する理由は無いと考えるのでしょう。
    積極的に賛成するわけではないので、
    賛成討論をするのは難しいのでしょう。

    ひょっとして、公社問題そのものが複雑で、
    「一般大衆的」な市民には理解できないと
    考えているのかも知れません。
    もしそうなら、「超上から目線」ですね。

    それとも、公社問題は重要でないと考えているのでしょうか。
    しかし、朝日新聞には何度も関連記事が載りました。
    社会的には、重大問題であることは明白ですが・・・

  4. 酒井あきこ より:

    Jさん

    公社問題の問題点について一般大衆が理解できないのではなく、自分自身が理解していない方もいらっしゃるのかもしれませんが、賛成討論をしなければそういうことも明らかにならないわけです。

    孤立無援ということはありませんよ。
    反対したのは他にも一名いらっしゃるので。。
    公社問題特別委員会の議会だよりの原稿を握りつぶされそうになったときも、50号議案に反対した先輩とそれ以外の先輩も一緒に助けてくださいました。

    公社問題はそう複雑なことではないのですがね・・・

  5. 酒井あきこ より:

    やっと告発状が受理されました。長い道のりでした。

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