定例会って何してるの?

4日に9月定例会が開会しました。

亀岡市議会は3月、6月、9月、12月に定例会を開くことになっています。

開会日から1週間は本会議も委員会もありません。それは、提出された議案を各自がしっかり読み込み、調べてくるための時間なのです。

提出議案の内容がホームページで見られます。
平成24年9月定例会提出議案
便利になったな~♪

今年3月から議案データの掲載が始まり、毎回そのありがたみを感じています。

以前は紙しかありませんでした。
昨年就任して初めての3月議会で大量の予算書に驚愕し、当然あるはずのデジタルデータをいただこうと思ったら、それがなくて。・・・それなりに理由はあったのですが、災害時などに滅失するなどの恐れもありますし、やはりデジタルにすべきではないかと6月に質問しました。→2011年6月一般質問 データでください

大枠の情報政策は未だにCIO(情報統括責任者)の認識がセキュリティポリシーに限定したレベルにとどまっており進展がありませんが、こういう細かくて具体的なところは各部署が頑張ってくれて少しずつ変わっていっているのだと実感しています。

だったらCIO要らなくない?情報政策に限らず、ナントカ体制作っても手足ばかりが働いて頭が動かず大局見られないんだったら、そんなもの全部やめてしまえばいい。

それはさておき。

議会は定例会で何をするのか、という話。議案の審査と議決です。市民からの政策提言である請願についても審査します。ついでに一般質問。質問は執行側の考え方を聞いて自分の意見を述べるだけ。

今回の議案で子育て中の人が関心持ちそうなところから例を挙げると、ポリオの予防接種を生ワクチンの集団接種から不活化ワクチンの個別接種に変更します、という内容が補正予算の中の一部にあります。

無料の予防接種、実は結構お金かかってます。

不活化への変更でさらに2000万ほど費用が増えます。支出は増えるけど、新たな収入があるわけではない。だけど、受診者の負担は引き続き無料でしようと考えてます、

という議案を亀岡市が議会に提出してきたので、議会はそれでいいのかな~ベストの選択がほかにあるのかな、と審査するわけです。

たとえば、
不活化は高いからやめとこう、という選択肢はない。国がルールを変えたので。
だけど、本来は必ず無料でしないといけないわけではなく実費をいただく、という選択肢はある。一応は。
来年度は法定の定期接種が増えるかもしれないし、今後もずっと無料でいいのかな。

などなど・・・
あーでもない、こーでもないという議論をするのが議会の仕事。結果がなんとなくわかってるようなときも。しかし、そのために確保されている日程は会期中たったの1日。(9月はその他に決算審査が5日間、3月は予算審査)

そこで普段の調査活動が重要になってくるわけですが、それもやはり月1では足りません。委員会で集まるのが月1であって、そのために個々の議員が研究してきます。(そして私が所属する委員会は特別委員会を含めて今のところ3つです。それぞれについて調査研究するなど本来的取組みをしようとすると現状では絶対にそんな費用は賄えず、時間も足りないはずですが)

そして出した結論によって、定例会の最終日に議案の採決をします。一番緊張するところです。審査で十分な議論が尽くされたと思えないときには特に不安を感じます。感じるべきです。本当は。

本会議場のネット中継はすでに実施されていますが、採決で立ったり座ったりするところを見ても意味が分かりません。そのうち、議案を審査する委員会の様子もネット中継されることになっています。 こちらが正味のところですのでご期待下さい。

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