議会で初質問その5 新1年生の4月の放課後児童会(学童保育)

亀岡市では現在、新1年生の放課後児童会(学童保育)は4月1日から入学式前日まで利用できません。

その間、働いている保護者は大変な苦労をします。まる1週間も仕事を休むわけにも行きませんので是非、4月1日から実施してください。

と聞いてみました。前回、私は議員ではなかったのでこの質問を篠原咲子さんに託しましたが、その際の教育長の答弁は

「学校生活が初めてで学校施設等が不慣れな中で、安全・安心な放課後児童会の運営という視点に立ちまして、入学式を終えてからの受け入れとしている」とのことでした。

なにそれー(T∇T) いつスタートしようが、最初は不慣れで当り前です。1日から開始するのと入学式のあと、会場から学童へ直行するのと何の違いがあるの!?

1年生は入学式まで「安心・安全」のために放課後児童会を利用できないなど、府内14市中そのような対応をしているのは亀岡市だけです!(というのは、今回事務局の方に一括して調べていただきました)

厚労省の放課後児童クラブガイドラインでは次のように定められています。

新1年生については、保育所との連続を考慮し、4月1日より受け入れること」(厚労省:放課後児童クラブガイドライン2007年10月)

今度こそ、安全・安心な放課後児童会の運営のためだなんて言わないよね?

と身構えていたら、言いませんでした。

あれ?

先方から、あっさり、

「ガイドラインにも保育所との連続性を考慮し、4月1日より受け入れることとありますので」と認めてくれたのですが、続く言葉が

「検討したいと思います」

検討したいってなに?

検討しますってやらないという意味ですよね?この春から困る人がいるのだから、やるって言ってください。何度聞いても、

「ガイドラインにあるように保育所との連続性を考慮し検討します」

というばかりです。それに、「条例には1年生は入学式前日まで受け入れないと定められています」なんてこともおっしゃってました。

教育長は怪訝な顔をされていましたが、私だって不思議です。

なに、それはつまり、連続性も大事だけど条例で決まってるからこの春はやらないってこと!?

確かに条例には1年生は入学式前日まで受け入れないと定められています(亀岡市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例4条1項但し書き)が、その規定に関わらず、教育長が必要と認めるときは実施できることも定められています(同条3項) (実施できる、とは書いてなくて厳密には別の表現ですが)

第4条 児童会の開設日は、4月1日から翌年の3月31日までとする。ただし、次の各号に掲げる日を除く。

(1) 日曜日及び開設しない土曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 4月1日から入学式前日まで(第1学年に限る。)

(4) 8月11日から同月17日までの間で教育長が定める日

(5) 12月29日から翌年の1月3日まで

(6) 気象警報発令により、小学校が休校の日及びその他の理由で小学校が休校の日

(7) 教育長が、災害その他やむを得ない事情があると認めた日

2 児童会の開設時間は、平日は授業終了後から午後6時までとする。ただし、小学校の学年始休業日、夏季休業日、冬季休業日及び学年末休業日にあっては、午前8時30分から午後6時までとし、土曜日は、午前8時30分から午後0時30分までとする。

3 前2項の規定にかかわらず、教育長は、必要があると認めるとき、又は災害その他やむを得ない事情があるときは、開設日又は開設時間を変更することができる。

では、教育長、必要と認めてください。

新1年生は、保育所との連続を考慮して4月1日からの受け入れが必要ですよね?


教育長:だから、検討しますと言っている。

なんで?やらないのーー!?4年以上の受け入れや警報時の対応って、できていない自治体も多いけど4月1日からの1年生受け入れぐらいしてくれないと・・・(だから学童関連の小問3つのうち、これを最後に持ってきたのに。。。絶対いけると思っていましたが、これもダメ!?)

子どもが小学生になるまでは何とか働き続けていたけれど、小学生になるタイミングで就業をあきらめざるを得なくなることをいわゆる「小1の壁」と呼んでいますが、なぜ亀岡市民だけが他よりも厚い壁を乗り越えなくてはならないのでしょうか。

こんなの、働いている若い人たちはここで子育てしようと思わないです。他がやっていないことをやっているというのはアドバンテージですが、それどころか他が当然やっていることもやらないなんて問題外(+_;)

学童保育の負担金について、利用日数の増減による短期の減額は行っていないとのことですが、4月は春休みがあるからほかの月よりも負担金が多く設定されていて1年生はそれが利用できないうえに春休み長時間の学童を利用する子どもたちと同じ負担金というのでは納得がいきません。仕事を休めば収入は減りますし、ファミサポなどにお願いすれば費用がかさむのです。

後ろがまた騒がしくなってきました。

「答え出てるやん!!」とか何とか。もーーー!!静かにしてくださいっ!!キィッ!思わず振り返って直接言ってしまいました・・・。

このヤジは、実はヤジではないのだとか・・・その真相とは!(その6に続く)

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